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■ 秋の虫 3種   10.10.21   (セスジツユムシ、ウマオイ、アオマツムシ)

猛暑がおわったとたんに、秋の虫の声が賑やかになりました。
キリギリスの仲間は見つけることが少なく、識別・同定が困難です。間違っていたらご指摘ください。


セスジツユムシ ♀   10.10.11   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/75,F3.3
■ 秋の虫 3種   10.10.21   (セスジツユムシ、ウマオイ、アオマツムシ)_e0070891_18401591.jpg
        オスの背中には茶褐色の筋が、メスの背中には黄白色の筋がある。
        いろいろな植物の葉を食べる草食性。低木の上や丈の高い草にとまっていることが多い。
        おもに夜に活動し、チチチチ…、ジーッチョ、ジーッチョ と鳴く。


ウマオイ ♀   10.21   PENTAX K20D 100mm/macro ISO400 1/125,F8
■ 秋の虫 3種   10.10.21   (セスジツユムシ、ウマオイ、アオマツムシ)_e0070891_18441513.jpg
        全身が緑色で、頭部から背中にかけて濃褐色の太い条があるキリギリス。
        夜に活動し、鋭いトゲのある前脚を使ってほかの昆虫を捕らえて食べる。灯火にも飛んでくる。
        ズイーッチョン、ズイーッチョンと、張りのある声でせわしなく鳴く。


アオマツムシ ♂   〃   〃   1/13,F8
■ 秋の虫 3種   10.10.21   (セスジツユムシ、ウマオイ、アオマツムシ)_e0070891_184234100.jpg
        明治時代に中国大陸より日本に入り帰化した外来種という。
        鮮やかな緑一色の体色が特徴。体長は20-25mm。体型は紡錘形。
        メスは全体緑色であるが、オスは背中の中心部分が褐色。
        他の小昆虫や葉を食べて成長、8月下旬から11月下旬の間に成虫となって出現する。
        「リーリーリー」という大きな甲高い声で鳴く。  コオロギの仲間です。 (Wikipediaより抜粋)
by higirinikki | 2010-10-21 18:44 | 舞岡公園の虫
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