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■ 節分の豆まき   12.2.3

「立春」の前日の今日は「節分」、小谷戸の里の古民家では「豆まき」が行われていました。
裃を着けた年男、年女が、縁側に立って豆をまきます。

PR不足なのか、寒さで来園者が少なかったのか、幼児がもっといれば盛り上がったのに、見物人が少なくちょっと張り合いがなかったかも。


節分の豆まき   12.2.3   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/200,F9
■ 節分の豆まき   12.2.3_e0070891_18233675.jpg


甘酒   〃   〃   1/150,F12
■ 節分の豆まき   12.2.3_e0070891_18245094.jpg
        水屋の前では、甘酒が100円でふるまわれていました。
        見物に来た親子が、ほんとに甘い甘酒をいただいていました。

        「節分」といえば、河竹黙阿弥作「三人吉三」(三人吉三廓初買)で演じられるお嬢吉三の独白
        「ほんに今夜は節分か、西の海より川のなか落ちた夜鷹(よたか)は厄落とし、・・・」 を思い出す。
        「月も朧(おぼろ)に白魚(しらうお)の篝(かがり)も霞む春の空、」 から始まるあまりにも有名なセリフですね。
by higirinikki | 2012-02-03 18:32 | 舞岡公園の行事
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