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■ セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)   15.4.26

5月のような陽気が続いている。日中、散策に出た後、小谷戸の里の行事の撮影係をはたし、夜は「スタッフ歓送迎会」に出席した。帰宅が遅くなって記事作成も遅れた。

野原にセリバヒエンソウを探した。今まで群生していた所で姿を消していたりする。明治時代に東京に入ってきた外来種だが、それほど「蔓延」しているようには思えないのは、繁殖域を拡げる力が弱いのかなと思ってしまう。


セリバヒエンソウ   15.4.25   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/340,F8
■ セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)   15.4.26_e0070891_167067.jpg
■ セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)   15.4.26_e0070891_167891.jpg
        大きな花びらに見えるのは萼片で、「飛燕」の「燕」の胴体は「距」。
        花弁には、本来の花弁2枚、花弁化した雄しべ2枚、花弁状になった萼片5枚、と3種類ある。
        ( 向島百花園花だより を参照しました)
by higirinikki | 2015-04-26 23:58 | 舞岡公園の草木
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