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蚊とガガンボの仲間  06.8.3

「目についたものは何でも被写体」 蚊が目についてしまいました。
小さい体でタカトウダイの花に何度もとまっていました。

ヒトスジシマカ (?)
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撮影データ 06.7.29 PENTAXistDs 100mm/macro(trimming) ISO200 1/60,F8

腹と脚のきれいな縞模様と頭の青い縞、その綺麗な姿に惚れました。
肝心の胸(背中)のスジが見えないのですが。


私は虫刺されに弱い体質で、一度くわれるといつまでも痒みが残って辛い思いをします。
生まれ育った東京・江戸川区小岩は、別名「かいわ」というくらい蚊の多い土地でした。「蚊帳」(は知っていますね)の出入りのコツは幼い頃から厳しく躾けられたものです。腰を屈めて頭を低くし、蚊帳の裾を掃って、素早く入る(出る)、こうしないと蚊も入ってきてしまうのです。
蚊が入ってしまった蚊帳は用をなさないので、中のみんなで蚊の捜索・絶滅をしないと眠れないのです。

さて、余談は擱いて置いて。
この日は、大きなガガンボにも出会いました。

マダラガガンボ
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ネムノキの幼樹の葉で脚をもてあましていました。

この機会ですので、去年撮影したほかのガガンボも紹介しましょう。

キリウジガガンボ  05.4.10 撮影
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オオキマダラヒメガガンボ  05.5.7 撮影
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キイロホソガガンボ  05.5.14 撮影
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by higirinikki | 2006-08-03 22:37 | 舞岡公園の草木
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