イスノキ って?  07.4.21 

世の中には見たことも聞いたこともない木があるものですね。
瓜久保の園路際で咲いていたマンサクの木の陰に、常緑の木がありました。マンサクの実ができているかな、と顔を突っ込むと赤いものが見えました。

  ?  07.4.18 PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/30,F8
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初めて見た木の名前を調べる。
まず参照するのは、「葉で見わける樹木」(小学館・FIELD GUIDE)。
これで「イスノキ」が候補に挙がるのだが、残念ながら花の写真がない。
そこで、次はネットで検索。特殊な形の花なので、いきなり「正解」とわかる。

イスノキの花  (PIXEL等倍)
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ご覧のように、花には花弁がありません。しかも、花序の先には両性花がつき、下には雄花がつく、のだそうです。両性花には、メシベの柱頭とオシベが見えます。この写真では、3つの両性花だけで、雄花はないようです。

イスノキは暖地の常緑樹林内に生える常緑高木。暖地では庭木や生け垣などにもよく植えられるそうです。
どうして、ここに生えているのでしょう。垣として植栽されたのでしょうか。

もうひとつ特徴がありました。
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葉にいろいろの種類の「虫こぶ」ができる、のだそうです。そういえば、こんなコブができていました。
中の虫が成長して、どんな形で出て来るのでしょうね?
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by higirinikki | 2007-04-21 19:22 | 舞岡公園の草木 | Comments(8)
Commented by モッチャン at 2007-04-22 06:10 x
へぇ。。。これが花!
まったく実ですね。
葉も気味が悪いね、虫こぶだなんて。。。

まずらしいものをみせてもらいました。
ありがとう。
Commented by 『ちゃわんむし』 at 2007-04-22 08:48 x
虫こぶは、イスノキハコタマフシ(イスノアキアブラムシの虫こぶ)またはイスノキハタマフシ(ヤノイスアブラムシの虫こぶ)かも知れません。何れもアブラムシが形成者ですね。
Commented by nekocchi at 2007-04-22 14:41 x
ゆうひの丘にイスノキガあって実がなっていました。
その実が割れて口をあけている所を3回撮りましたが、なんだか不気味に撮れててしまい断念しました。こんな感じの花が咲くんですね~^^;
Commented by ひろし at 2007-04-22 18:35 x
モッチャン 私も初めて見たので何もわかりませんでした。
これが花なんて。調べて詳しくわかっても、なんでこんな姿の花になったのか、いきさつもわかればすっきりするのですが。
また、虫こぶをつくる虫がなぜこの葉を好むのか、これもわからないことです。
Commented by ひろし at 2007-04-22 18:37 x
『ちゃわんむし』さん  どちらのアブラムシにしても、どこからこの木にやってきたのでしょうか。
もともと、植木屋さんからくっついてきたのでしょうかね?
Commented by ひろし at 2007-04-22 18:39 x
nekocchi さん  イスノキをご存じだったのですね。
私も実になるのを待って観察してみますね。
Commented by yaso-bana at 2007-04-24 23:05
大変興味深く拝見しました。 面白い花ですね~。
案外見ていても、「実が生ってるな」と素通りしているかも知れないような花ですね。
Commented by ひろし at 2007-04-24 23:34 x
yaso-banaさん  そう、初めて見た時は「何これ?」でした。
まるで「実」ですよね。調べて、「へー」と驚くだけでした。
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