スイバ  07.5.10

今、園内でよく目にするのがスイバです。花の季節だからなのですが、花をよく見たことがありませんでした。
マクロレンズの特性を生かして、大きくして見ました。


スイバの群生   07.5.8  PENTAXistDs 100mm/macro ISO3200 1/1500,F8
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        「谷戸見の丘」の草原の周辺で群生しています。
        年間を通して、ロゼットで生育するので、刈り取りが行われる場所でのみ生育ができる、のだそうです。
        だから、そういう環境である、あぜ道や路傍、堤防の法面などに生育しているのですね。
        この草原も、撮影して翌日の9日に草刈りをされていました。

        植物体はシュウ酸を含んでいるので、かむと酸っぱい味がしてこの酸っぱさが和名となっています。


雌花   〃  5.8  ISO400 1/350,F8
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        スイバは雌雄異株です。花序の色は朱紅色から緑色で色には幅があるが、多くは朱紅色で目立ちます。
        これは真紅の雌花です。多数に分かれた柱頭が紅色を帯びています。
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        開花がすすんだ花では、薄い煎餅が重なっているように下がっていました。   5.7    ISO200 1/180,F8


雄花   〃  5.7  ISO200 1/250,F8
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        雄花には緑色のものから紅色のものまでがあります。多くの雄蘂と6枚の花弁状のものが見えます。
        開花がすすむと、花弁などは落ちて姿を消すようです。
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by higirinikki | 2007-05-10 21:07 | 舞岡公園の草木 | Comments(8)
Commented by yaso-bana at 2007-05-10 22:25
「スイバ」も雌雄異なる花だったんですか。。。知りませんでした。(-_-;)
今度、よく見て見ます。  勉強になりました。
Commented by ひろし at 2007-05-10 23:41 x
yaso-banaさん  私も知らなかったのです。
いつも取り上げる話題については念のためにネットで検索して勉強をするのですが、スイバが雌雄異株と知って、あらためて写真取材をしてきました。
Blogを始めてからは、少しずつ賢くなってきましたね。
(雑学で、それでどうする、と聞かれても答えに窮するのですが。)
Commented by ゆき at 2007-05-11 00:19 x
スイバと言うのですね 野原でたくさん見かけるのでなんて名前なんだ
ろうと思っていました マクロで見るときれいな花をつけるのですね
これも雄花、雌花とあるんですね 植物って不思議ですね
Commented by はもよう at 2007-05-11 01:06 x
ひろしさん、こんばんは。
こりゃまた お株をとられちゃったなぁ…って感じのマニアックな記事ですね。(^^)
私もスイバの詳細画像を撮ってみたかったけれど、
ひろしさんのカメラにはかないません。
ここで美しいマクロ画像を楽しませていただくことにします。

あの…ギシギシとかは…・ご予定には…?
Commented by ひろし at 2007-05-11 23:29 x
ゆきさん  マクロで見ると、肉眼では見えなかった美が見えてくるものですね。
植物の仕組みの不思議さには、目を見張らされます。
Commented by ひろし at 2007-05-11 23:33 x
はもようさん  お株を頂戴しました。
「はもよう流観察術」には、根気良さが必要だということを実感しました。
私には、そうそう出来るものではなさそうです。
ギシギシも、今の成長途中の写真は撮ってあるのですが、さてどうなるものか?
Commented by かえで☆ at 2007-05-12 21:25 x
スイバこの時季とても目立っていますよね~♪
以前マクロで写した事がありましたが、記事にしないままで終わりました。
ひろしさんこの画像、とっても綺麗ですね~~(b^ー゜)♪グッ!
平凡なスイバ、遠目では茶色に枯れた様な色のスイバが美し過ぎます。
スイバを見直してしてしまいますね。
Commented by ひろし at 2007-05-12 22:29 x
かえで☆さん  遠目では見ばえのしない花でも、撮りようによっては見事に変身するものですね。
これからも、そういう花を探してみますね。
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