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■ 冬の昆虫   08.12.30   (キタキチョウ、クロスジフユエダシャク、チョウセンカマキリ)

今日も昼間は暖かな晴れの日でした。
ずっとほったらかしていた年賀状の作成と宛名書きをおえて正月を迎える体勢が整いました。
それから、肩の痛みは、整形外科の治療とPC取組み時間抑制が効を奏して、弱まってきました。もう少し続けて完治させようと思っています。

25日の散策でやっと見つけた昆虫3種です。


キタキチョウ   08.12.25   PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/500,F5.6
■ 冬の昆虫   08.12.30   (キタキチョウ、クロスジフユエダシャク、チョウセンカマキリ)_e0070891_20262752.jpg
         堆肥場に積み上げられた稲藁の山から黄色いチョウが飛び立ちました。
        成虫越冬なのですが、いったいどこに隠れているのでしょう。


クロスジフユエダシャク   〃   〃 ISO400  1/750,F8
■ 冬の昆虫   08.12.30   (キタキチョウ、クロスジフユエダシャク、チョウセンカマキリ)_e0070891_203538.jpg
        冬の林の中を歩いていると、よく出会うのがこの蛾です。
        ひらひら、どこまでも飛んでいてなかなかとまってくれません。
        実は、このガは♂で、どこかにいる♀が発する性フェロモンを求めて飛び回っているのです。
        ♀は翅が全く退化して飛べないので、フェロモンで惹きつけて♂の来訪を待っているのです。


チョウセンカマキリ卵塊   〃   〃 ISO200  1/500,F8
■ 冬の昆虫   08.12.30   (キタキチョウ、クロスジフユエダシャク、チョウセンカマキリ)_e0070891_20403631.jpg
        カマキリの卵の位置でその年の積雪の高さがわかる、と言われます。
        雪国での話でしょうが、この卵塊は高さ1mくらいの所にありました。
by higirinikki | 2008-12-30 20:44 | 舞岡公園の虫
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