カテゴリ:舞岡公園のキノコ( 84 )

■ チャワンタケの仲間   15.4.20   (クロチャワンタケ、ニセクロチャワンタケ)

荒れた天気が近づいてくるという予報通りに、天気が悪化している。今夜は大雨・大風が吹くのだろう。

4日前、小谷戸の里の Ko さんに「チャワンタケのようなキノコがあるよ」と教えられたキノコを撮影してきた。
園内某所、教えられなければ気づきにくい場所だった。


クロチャワンタケ   15.4.16   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/75,F9
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        教えられた場所に行ってみたら、たしかに「チャワンタケの仲間」に見えた。
        しかし、人に踏まれたようで、形が崩れていたので、ちょっと「これはなー」と思った。

        もう一度よく探してみようと翌日も行ってみたら、ちょっと離れたところに見つけたのが下の写真。


ニセクロチャワンタケ   4.17   〃   1/75,F9
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        枯れた松葉が周囲にいっぱいあった。
        写真写りが悪くなる「邪魔物」とばかりに、取り除いてしまったが、そのままの方が生態を示していたはずだった。

        この2つはすぐ近くに生えていたのですが、見かけの上からも別種と判断しました。

        クロチャワンタケ
        子嚢盤は黒色~黒褐色、浅い碗形で、直径3~15㎜、コルク質。柄はない。
        早春に針葉樹林内の落ち葉層に埋まっている。

        ニセクロチャワンタケ
        子実体は黒色~黒褐色、碗形で、通常は柄がある。
        直径12~45㎜で、クロチャワンタケよりも大きい。早春に落ち葉や倒木上に生える。
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by higirinikki | 2015-04-20 21:19 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ アミガサタケ   15.4.12

ひさしぶりの青空、小谷戸の里では「花見茶屋」と銘打って甘酒がふるまれていた。

まだ撮れていないツマキチョウ♂を求めて観察ポイントで待つが、多数飛んでいるのに、彼らのお目当ては花蜜や花粉ではなく配偶者のようで、とまることなく撮らせてくれない。

しょんぼり帰る途中、なんとアミガサタケが爆生している所を発見。数年前の爆生地が姿を消して以来、なかなか見つけられなかったキノコです。考えてみれば発生適地なのだが、目もくれなかった私。観察者として半人前です。


アミガサタケ   15.4.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO200 1/56,F9
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by higirinikki | 2015-04-12 17:52 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ トガリアミガサタケ   15.3.31

今日も快晴、高温、風強し。サクラは一気に満開に近い。平日なので花見客は適度に場所取りしている。学生とおぼしき団体が余興芸などで盛り上がっている。

サクラの根方に生える?アミガサタケの姿が見えなくなったが、トガリアミガサタケは滅びずに毎年、姿を見せてくれる。生食は危険らしいが、食用になるらしい。


トガリアミガサタケ   15.3.31   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO200 1/30,F8
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   3.28   〃   ISO400 1/300,F5.6
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by higirinikki | 2015-03-31 21:07 | 舞岡公園のキノコ | Comments(3)

■ キクラゲ 2種   15.3.21   (タマキクラゲ、アラゲキクラゲ)

「春分の日」の今日、日の出・日没シーンは見えない(?)曇りが続く。

冬場はキノコの姿は見えないと思うが、キクラゲは例外のようだ。


タマキクラゲ   15.3.19   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/105,F8
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        林の中の路を歩いていて枯れ木を見つけた。
        よく見るとキクラゲをつけている。枯れ枝でないとつかないのだろうか。
        「可食」だという。いかにもプルプルしたゼリーという感じだが、味はないのだろう。


アラゲキクラゲ   1.24   〃   1/110,F8
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        すっかり乾燥した姿をしていますが、雨に当たると膨潤する。
        「乾燥キクラゲを水で戻す」のと同じだ。
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by higirinikki | 2015-03-21 18:38 | 舞岡公園のキノコ | Comments(2)

■ ツチグリが開花(?)   15.1.6

また北日本を通過する低気圧に向かって強い南風が吹き、午後からは雨が落ちてきた。
雨の前、強風の中の散策に出た。

きのう散歩に出た妻が、「ツチグリが綺麗だったよ」 と教えてくれた。

ツチグリ   15.1.6   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/60,F8
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        開いて2~3日目くらいか、天辺の胞子を散布する孔が開いていない。
        何度か開いたり閉じたりを繰り返すらしいのだが、まだ第1回目の開いたところのようだ。
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by higirinikki | 2015-01-06 17:41 | 舞岡公園のキノコ | Comments(2)

■ キノコ 3種   14.10.27   (ササクレヒトヨタケ、イタチタケ、ツチグリ)

夜中の雨も上がって、ちょっと蒸し暑さも感じる日。

めっきり見えなくなったキノコですが、目についた3種です。


ササクレヒトヨタケ   14.10.25   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/220,F5.6
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        数年前まで見られた典型的な姿ではないのですが、
        こんな人通りの多い道で見つけました。ちょっと小さくて、ささくれが目立ちませんが。


イタチタケ   10.27   〃   1/50,F8
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        古民家の裏で。
        切り株と思われる場所に群生していました。


ツチグリ   〃   〃   1/18,F8
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        あまり綺麗な姿ではないが、群生していたツチグリが開いていました。
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by higirinikki | 2014-10-27 20:59 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ タマゴテングタケモドキ   14.9.17

すっかり秋の気候らしい日が続く。午前中、3時間も散策。それなりの収穫があった。

その中から、タマゴテングタケモドキの成長段階がわかるキノコが一カ所にかたまってあった。


タマゴテングタケモドキ   14.9.17   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO3200 1/58,F11
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        タマゴテングタケモドキ

        テングタケ科
       夏~秋、広葉樹林、針広混生林などに発生する。
       中型。傘は灰褐色~ねずみ色で周辺部に放射状の溝線がある。
       柄はほとんど白色で、上部につば、根元に膜質のつぼを有する。毒?

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by higirinikki | 2014-09-17 20:14 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ キノコ 3種   14.9.13   (カワリハツ、ツルタケ、ホコリタケ)

すっかり秋の雰囲気だが、陽射しが意外に強いのは真夏の名残りか。ボランティア活動をしているが餅つきに縁のない妻たちのグループを労って、餅つきをさせてくれる行事があった。もちろん、自分で搗いた餅を食べられたようです。

きのうの散策で出会ったキノコです。


カワリハツ   14.9.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm() ISO800 1/38,F8
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        成鳥段階がわかる状態がかたまっていました。
        色の変異が多いカワリハツですが、これは赤紫色のタイプです。


ツルタケ   〃   〃   1/20,F8
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        上のカワリハツのすぐ傍で、こちらも成長段階を見せてくれます。


ホコリタケ   〃   〃   1/38,F5.6
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        ホコリタケの新鮮な段階では、このように鋭いトゲ状の突起が沢山あるのです。
        成鳥すると、天辺に孔があいてホコリ(胞子)が飛び出るのですね。
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by higirinikki | 2014-09-13 20:29 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ ツルタケ   14.8.3

11年間余、続けていた 「早朝歩き」 から引退した。
この 「仕事」 のおかげで、「今日は日曜日」 と意識できていたのだが、今日は 「ふつうの休養日」 の意識になってしまった。

しばらく 「虫」 がつづいていたので、きのうの散策で出会ったキノコ 「ツルタケ」 を引っ張り出しました。


ツルタケ   14.8.2   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/50,F8
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        白い卵から生まれて成長途上、という姿を見せる。

        夏~秋、林内や樹木を植えた庭園内地上に発生。中型。
        傘は灰褐色、時に灰色で、周辺部に放射状の溝線を生じる。
        柄は白色~灰色を帯び、基部に膜質大型のつぼを有する。生食すると毒。 (山渓フィールドブックス「きのこ」より)

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        どうしたことか、発生これからという状態で倒れて傘も割れている。

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        よく見る姿です。
        私の観察ポイントは 「立ち入り禁止の所には入らない、園路から撮影できる所」 と決めています。
        ということは、散歩する人や犬の足許にあることが多いので、命を全うする前に蹴飛ばされてしまうことが多いのです。
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by higirinikki | 2014-08-03 16:49 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)

■ かわいいキノコ   14.7.11   (ハナオチバタケ、オオホウライタケ、アカキツネガサ)

日本中に大雨を降らせた台風8号が、夜中にいつのまにか去っていた。
「台風一過」気温が急上昇した中を散策に出た。のに、目ぼしい被写体に出会わない。

薄暗い林間の足許に見つけた、かわいいキノコたちです。


ハナオチバタケ   14.7.11   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/100,F8
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オオホウライタケ   〃   〃   1/160,F5.6
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アカキツネガサ ?   〃   〃   ISO3200 1/500,F5.6
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by higirinikki | 2014-07-11 18:09 | 舞岡公園のキノコ | Comments(0)