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■ 今年1年をふりかえって(後半)   13.12.31

1年納めの日、その通りに公園散策に出た。「きざはしの谷戸」と向かいの芦原にはカメラマンがいっぱい出動していた。家にいられない人がこんなに沢山いるのですね。

「今年を振り返って」の後半です。


これは何だ?   13.7.10   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/150,F3.3
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        ネットで探索すると、この白い米粒はタケカレハの幼虫に寄生したコマユバチの仲間の蛹、
        中の幼虫はすでに羽化して飛び去ったあとのようです。

        コマユバチの親は、生きたタケカレハ幼虫の生命維持部分を避けて産卵、
        孵化したコマユバチの幼虫はタケカレハ幼虫の身を食いながら成長して繭となり、羽化するのだという。
        この穴のあいた米粒は、抜け殻というわけです。

        もう少し前に見つけていれば、コマユバチの羽化シーンが見られたかもしれません。

        また、これだけ寄生されても生き続けてきたらしいこのタケカレハの幼虫、
        この時も生きているのかは確認し忘れました。
        さらに生き続けて、蛹になり成虫に羽化できるのかも不明です。



カラスウリ開花   13.8.6 17:49  FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO800 1/60,F3.3
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       舞岡公園内ではカラスウリの白い花の盛りだ。
        とはいうものの、蚊に喰われやすい私には夜の世界に咲くカラスウリの開花をじっくり撮影することは苦手なのです。
        そんな私に見かねて、妻が早い時間から待機してカラスウリの開花の一部始終を撮影してきてくれました。
        やっぱり蚊に喰われたようでしたが、ありがたいことです。



連結するギンヤンマ   13.9.17   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO400 1/550,F8
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        水辺には各種のトンボが乱舞し、盛んに繁殖行動が繰り返されている。
        「さくらなみ池」の岸辺の杭に「連結ギンヤンマ」を見つけた。



オシドリ   13.10.11   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO3200 1/420,F5.6
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         散策開始後、谷戸の最奥の池に向かってカメラを向けているカメラマンに会った。
         カルガモが見えたので「?」と思いながら通過。しばらくして戻ってみると「オシドリだよ」と教えられる。
         枝や葉を透かして姿が見えた。



カエデの紅葉   13.11.17   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO400 1/480,F5
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        今日も暖かな日に。昼頃、今年の紅葉の進み具合を確かめに、その名も「もみじ広場」に行ってみた。
        順光では、それほどの感動はないが、透過光で見ると驚くような光景が見える。
        いちばん紅葉が進んだ木の下で、真上に向けて撮影してみました。



ノスリ   13.12.21   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO400 1/800,F5.6
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        青空を見上げると大型の鳥が悠然と舞っていた。
        見上げ続けていると首が痛くなる。長いレンズで追っている人は、どうやって追随しているのだろうか。
        ちょっとピンが甘いが、よく撮れたほうかな。
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by higirinikki | 2013-12-31 17:48 | 舞岡公園・その他 | Comments(0)

■ 今年1年をふりかえって(前半)   13.12.30

年末最後の日々は穏やかに晴れあがった青空が続いている。
今年も、白神山地へ行く大遠征や、よそのフィールドを覗いて見るプチ遠征もあったけれど、「舞岡公園の自然」を探る日々で明け暮れました。

恒例の「1年をふりかえって」みました。


ジョウビタキ   13.1.10   FUJIFILM 24-624mm ISO1600 1/1100,F8
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        基本的に連写を使わず「一発シャッター」としているので、
        このシーンが飛び立とうとしているのか、着陸するところなのか、はわからない。
        が、肢をそろえて空中に浮いている、不思議なシーンです。


アラゲキクラゲ   13.2.16   FujiFilm X-S1 24-624mm ISO800 1/250,F4.5
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        ホントに寒い。それも流れる雲に陽が遮られていた午前中の散策。
        強い北風も吹いているので、植物を探す気にならず、見かける鳥も少ない。
        トボトボと帰る園路、何気なく立ち枯れた木の幹を見ると、「あれ?真冬にキノコがあるか?」
        そういえば、きのう雨が降ったので水分を含んで膨らんだのか。
        誰かが見つけて食材として採取するかな?


アオゲラ ♂   13.3.25   FujiFilm X-S1 24-624mm 1/450,F5.6
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        林を歩いていると「コツコツ」と木を突つく音がする。目をこらすと、いた。
        むこうも気づいたようで、頭をかしげて目が見えた。
        この後、カメラマンが押し寄せ、あげくはタイワンリスに襲われたアオゲラ初見の姿です。

北本自然観察公園   13.4.29   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO800 1/500,F6.4
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        私の卒業した東京下町の高校の、「生物部OB会」 の 「自然観察会」 に、OBではないのだが誘われて行ってきました。
        行先は、埼玉県北本市にある北本自然観察公園
        中心の細長い湿地を囲む林縁の園路を巡る自然観察路を、私の10~15年くらい後輩の皆さんと、
        当時の生物の先生、K先生とU先生を囲んでわいわい言いながら、珍しい物をみつけると長時間滞留して観察して歩いた。

        学習センターの一室をお借りしての昼食と自己紹介では、さすがに卒業後も生物学・医学などの道に進んだ人が多いことを知り、
        先生方の観察途中の薀蓄話も興味深く、愉快で楽しい一日を過ごすことができました。



コガシラコバネナガカメムシ   13.5.16   FUJIFILM X-S1 24-624mm(trimming) ISO800 1/180,F8
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        めったにお目にかかれないカメムシのようだ。

       「コガシラコバネナガカメムシはササの堅い茎の中で繁殖し,茎の外へ出ることはめったにない.
        そのため人目に触れることがほとんどないのだ.
        しかし偶然にも彼らが繁殖しているササに遭遇し,その茎を割ってみるようなことがあれば,強烈な臭いを放って
        茎の中からわらわらと這い出してくる成虫や幼虫に,虫屋でさえササを持つ手を放してしまうに違いない.
        世界中にカメムシはたくさんいるが,ササのような堅い茎の中に棲むことが知られているのは本種のみである.」
        とちぎ昆虫愛好会の機関紙「インセクト」に掲載された(第 58巻1号,p.1-14,2007)記事 から引用

        この杭の周囲にはアズマネザサがいっぱいあるので、ここにいても不思議はないのだが、
        でも、なぜここにいたのだろうか?


アカボシゴマダラの産卵   13.6.5   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO1600 1/400,F5.6
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        ひらひら飛んでいるアカボシゴマダラ春型の♀、あんな所にエノキがあったんだ、と思う木の陰にとまった。
        忙しく尻を幹に押し付けては下に下がってきた。
        逆光の中、白い翅が綺麗に見えた。しばらくして、林の奥に飛んでいった。
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by higirinikki | 2013-12-30 23:32 | 舞岡公園・その他 | Comments(0)

■ 房総からの富士山   13.12.29

高校同期でヨットを楽しんできたグループ(スパイラルセーリングクラブ)、年末はハムを作るのが恒例。
今年は南房総市白浜地区にあるFu君の “別荘” 「福寿荘」 に延べ11人が集まって3日間を過ごした。
ハム作りは、準備から進めてきたベテランS君が中心に作業。その間、私とMiさんは麻雀三昧、残る2つの椅子を入れ替わり立ち替わりメンバーが入って合計の半荘が8回、私はトータルでプラス少々でした。

金谷港からの景色   13.12.29   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/240,F9
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        朝10時20分出航寸前に乗船できた、デッキからの眺めです。
        対岸の久里浜の背景に真っ白な富士山が見えました。


富士山   〃   〃   1/105,F13
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ロースハム   〃   〃   1/60,F3.3
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        S君の労作、今年の味は格別のものでした。 ハム作り工程表 はこちらをご覧ください。
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by higirinikki | 2013-12-29 23:23 | 交友記 | Comments(0)

■ タイワンリス   13.12.28

鎌倉から繁殖域を広げたタイワンリス。公園に隣接する私の住む住宅街でも日常的に目撃するほど広まっています。
夏蜜柑、金柑、柚子などの庭に植えられている果樹がタイワンリスに齧られる被害も広まっている。「かわい~」と言って餌付けする家もあるようですが、とんでもないことです。「外来害獣」なんですよ。


タイワンリス   13.12.24   FUJIFILM X-S1 ISO400 1/120,F5.6
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        井戸の傍にあるスダジイの樹の下にはどんぐりがいっぱい落ちています。
        人の気配がないとタイワンリスが一心不乱にどんぐりを齧っている。
        この姿を「かわいい」と見るか、「こんなに近くで食事をしているのか」とみるか、わかれるところです。
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by higirinikki | 2013-12-28 20:31 | 舞岡公園・その他の生き物 | Comments(2)

■ ソシンロウバイが咲き始めた   13.12.27

年末最後の天気の崩れ、明日からは晴天が続くらしい。
今日の午後から明後日午前まで、年末恒例の高校同期が南房総に集まっての「ハム作り」に出かけてきます。

「瓜久保」奥のソシンロウバイの花が咲き始めました。


ソシンロウバイ   13.12.21   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO400 1/850,F5.6
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       遠目では、黄色い葉と蕾が重なって黄色が輝いて見えます。

ソシンロウバイの花   12.24   〃   1/800,F7.1
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        花芯に赤みがないので「素芯」、「蝋」のような輝きのある「梅(?)」。
        厳冬の季節を独占する花ですね。
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by higirinikki | 2013-12-27 17:36 | 舞岡公園の草木 | Comments(2)

■ スダジイ その後   13.12.26

綺麗な富士山が見えるかと思い、きのうの散策でも明治学院側を歩いてみました。霞がかかっていて良く見えませんでした。

その途中、スダジイの太い枝が切られていることに気づきました。


スダジイ   13.12.25   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO400 1/1000,F5.6
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        この夏の暑さと少雨の影響だったのでしょうか。
        常緑の葉が、枯れ葉色になってついているところを見ていたのです。 やはり、枯れた枝を切り落としたようです。

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        2年前の11月、定着したと思われていた時の写真です。
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by higirinikki | 2013-12-26 15:50 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ マユミ食堂が大繁盛   13.12.25   (コゲラ、メジロ、ヒヨドリ)

いつもなら「鳥のシーズン」が始まるはずなのだが、「鳥がすくないねー」というのが挨拶の日が続いている。
とはいえ、井戸の傍のマユミの樹には赤い実を求めて小鳥たちがやってくる。


コゲラ   13.12.25   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO800 1/1800,F5.6
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        いつもなら木の枝をつついて虫を食べている印象が強いのだが、
        木の実も食事の対象になるのですね。


メジロ   〃   〃   1/1300,F5.6
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        いつもの「混群ではなく、メジロ単独の群れがやってきた。
        嘴の大きさにくらべて、実が大きいのではないかな?


スズメ   〃   〃   1/1000,F5.6
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        メジロの群れが去ったあとに、スズメの群れがやってきた。
        ただ身体を休めにきただけのようだったが。


ヒヨドリ   12.24   〃   1/1000,F5.6
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        きのう、別のマユミの木に来ていたヒヨドリです。 
        からみついたツルウメモドキの実ではなく、マユミの実をつついていた。


マユミの木   12.25   〃   1/1800,F5.6
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by higirinikki | 2013-12-25 17:52 | 舞岡公園の鳥 | Comments(0)

■ 越冬ウラギンシジミ   13.12.24

今晩は「クリスマスイブ」。子供たちがこどもでなくなってからは、「異教徒の習慣にはとらわれない」などと言って縁を切っています。

昼間は風が弱く、ひなたぼっこが気持ちよかった。そんな日に見つけたシーンです。


越冬ウラギンシジミ   13.12.24   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO400 1/120,F5.6
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        車が行き交う道路、歩道脇の常緑樹の葉に混じって白い翅が見えた。
        ウラギンシジミが眠っていた。
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        表翅の色を見たいのだが、眠りから起こすのが可哀想なのでそっとしておいた。


ひなたぼっこするウラギンシジミ   12.12   〃   1/200,F5.6
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        先日、ムラサキシジミに出会ったアオキの葉にとまって、ひなたぼっこをしていた。
        越冬に備えてのエネルギー吸収中?
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by higirinikki | 2013-12-24 17:49 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ フユシャク 2種   13.12.23   (ウスバフユシャク、クロオビフユナミシャク)

曇り空の寒い日だったが、「天皇誕生日」。年末の気忙しい時期だが、陛下の忙しい日々にくらべればなんということもない。

また木柵で初見のフユシャクに出会った。


ウスバフユシャク ♂   13.12.23   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO800 1/450,F4.5
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        黒い点が見えたので「クロテンフユシャク」かなと思ったが、
        「一寸野虫」さんの「フユシャク図鑑」で確認すると
        外横線が「く」の字に折れる、のが「クロテンフユシャク」。  過去記事 もご覧ください。
        この個体のように、真っ直ぐなのは「ウスバフユシャク」ということだった。



クロオビフユナミシャク ♀   〃   〃   1/160,F5.6
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   12.21   〃   1/220,F5
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by higirinikki | 2013-12-23 18:05 | ・フユシャク | Comments(6)

■ 冬のクモ 3種   13.12.22

今日は「冬至」。今年も、もう10日もない。小谷戸の里では「大掃除」をしていた。

例の木柵にいた小さなクモです。同定は最初から諦めています。
「そら」さんのご教示により、3種とも同定できました。


アオオビハエトリ ? アリグモ♀   13.12.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO400 1/34,F5.6
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        腹の青が出ていない。目がいくつも見える、かな?
        一瞬「アリグモ」かな?と思いましたが、大顎がないから違うと決めつけてしまいました。
        ♀には大顎がないのですね。そういえば、前足を上げてアリの触角に見せていますね。


アサヒエビグモ   12.21   〃    1/80,F5
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        今頃、こんなクモがいるのだろうか。


ウロコアシナガグモ 幼体   〃   〃    1/150,F5
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        よく見つけたな、と思うくらい小さなクモです。
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by higirinikki | 2013-12-22 18:02 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)