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■ エゴヒゲナガゾウムシ   14.7.30

暑くても湿度が低く蒸し暑く感じない(相対的に)日は今日まで、と聞いて午前中に散策に出た。

そろそろ観察できるかと考えていた被写体があります。時々の散策ではピッタリの時期に合い損なうことがあります。
その被写体の名前が今日の表題の虫です。


エゴヒゲナガゾウムシ   14.7.28   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO800 1/40,F8
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        21日の散策では早すぎてみつからなかった虫です。
        一週間後、ぴったりの時期だったようで、孔が開いたエゴの実はすくない。
        たまたま、左の実で ♀ が孔を開ける作業中、となりの実には他の ♂ が邪魔しないように監視する ♂ がいた。

        ところが電池が充電切れ寸前で、落ち着いて撮影できず、これはやっと「証拠写真」になった。


2日後のエゴノキ   7.30   〃 ISO1600 1/85,F7.1
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        しっかりとカメラ支度してリベンジに向かう。
        ところが、孔開け・産卵ブームはすでにおわったらしく、どの実にも孔が開いている。
        やっと見つけたのは、♀ が孔開け作業中の実です。

        なんとか、♂ と ♀ の正面顔を撮影したいものと、それぞれの個体探しを試みる。


エゴヒゲナガゾウムシ ♀   〃   〃   1/250,F8
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        撮影しやすいよう手元にきてもらいました。
       横からの姿です。この角度からは正面顔は見えません。
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        正面顔です。
        長い白い顔、馬面(うまづら)にも見えます、ね。

エゴヒゲナガゾウムシ ♂   〃   〃   1/200,F8
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        エゴノキが茂る山道の木柵の上にいる ♂ を見つけました。(上から落ちてきた?)
       角の先の外向きについた目。 まるで牛のような顔です。
       別名 「ウシヅラヒゲナガゾウムシ」 というのも、むべなるかな!
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by higirinikki | 2014-07-30 17:58 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ エゴヒゲナガゾウムシ   13.7.28

今日も1週間ぶりの朝歩きに出ました。園内には、朝、暑くならない内に散歩する人たちで賑やかです。

急ぎ足でざっと見て回る。中で、2年ぶりに出会った小さな虫が今日の主役です。


エゴヒゲナガゾウムシ   13.7.28   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/340,F3.3
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        園内で手の届きそうな位置にエゴノキの実が成っている所は少ない。
        そんな実になにやら虫がいた。空抜けの角度なので、肝心の姿を現場で確認できない。
        PCで確認、画像処理してみた。

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        拡大してみても、よくわからないのだが、
        推定するに♀が産卵のためにエゴノキの実に穴を抉けている途中のようだ。
        この陰には♂がいたのかもしれない。


        エゴヒゲナガゾウムシについて、参考になる過去の記事を見つけましたので、再掲します。



エゴヒゲナガゾウムシ  06.7.8

エゴノキの実に穴を開けて卵を産み付けて、孵った幼虫がその実を餌に成長するという繁殖戦略をとったのがこのゾウムシです。

e0070891_15105033.jpg実に穴が開いているのは、すでに彼女が幼虫卵を産みつけた痕です。(05.7.25撮影)
e0070891_15121167.jpgこの2頭は角があるのが♂、ないのが♀です。なんともユニークな顔をしていますね。(同上)

因みにこの中で成長した幼虫は「チシャムシ」と呼ばれ、釣りの格好の餌になるとのことです。寡聞にして何釣りかは知りません。
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by higirinikki | 2013-07-28 21:20 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ エゴヒゲナガゾウムシ   11.8.8

今日も蒸し暑い一日。外へ出る気がしなかったのですが、小谷戸の里の事務所に届けねばならない物があったので、しかたなく外出。
せっかく外に出るならと、最近「虫ブログ」をにぎわせている虫を探してみた。


エゴヒゲナガゾウムシ   11.8.8   PENTAX K20D 100mm/macro ISO400 1/125,F8
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        「ばらのまる橋」のたもとにあるエゴノキに、今年はいつもより沢山の実がぶら下がっています。
        実が成りはじめてからずっと探していても見つからなかった虫です。

        今日は、あらためて仔細に観察してみると「いました、いました」

        左にいるのが♂、右側が♀、どうやら♀が産卵用の穴を開けているところを♂が監視しているようです。

〃 ♂
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        牛のような顔、角の先・裏側に目がついています。
        この顔に由来して、旧名は「ウシヅラヒゲナガゾウムシ」といったとか。

〃 ♀
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        ♀は仕事に熱中しているようで、正面顔を見せてくれませんでした。
        「不細工な顔なので、見ない方がよい」、といったら怒られそうですが。
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by higirinikki | 2011-08-08 21:50 | 舞岡公園の虫 | Comments(4)

■ 虫   09.8.9   (コムラサキ、オニヤンマ、エゴヒゲナガゾウムシ)

きのうは、6日の散策で撮り残した落穂拾いのつもりで散策に。意外な収穫もありました。


コムラサキ   09.8.8   PENTAX K20D 100mm/macro(trimming) ISO400 1/500,F11
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        以前、ノコギリクワガタやスズメバチと樹液酒場で争っていたコムラサキの、次の世代が同じヤナギの樹にとまっていました。


オニヤンマ   〃   〃   1/13,F8
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        ふと見た足元の草葉の陰にオニヤンマが。こんな所に入り込むわけはなく、ここで羽化したのでしょう。


エゴヒゲナガゾウムシ   〃   〃   1/125,F8
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        どのエゴノキを見ても孔があいた実ばかり
        あきらめ半分で見た実にいた、これは♀のようです。
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by higirinikki | 2009-08-09 21:55 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

エゴツルクビオトシブミとエゴヒゲナガゾウムシ  06.7.8

エゴノキの白い花がおわり、小さな実が風に揺れて垂れ下がっている季節になりました。
この木の葉や実にはユニークな小さな虫がいます。去年は下から見上げていた園路と水車小屋の間のエゴノキ、今年は枝つきがかわって園路から葉や実を探せるようになりました。探してみましょう。

若い葉を丁寧に噛み切って上手に揺籃をつくり、その中に卵を産みつけ孵った幼虫がその葉を餌にして成長する「オトシブミ」をご存じですか?
お仲間のヒメクロオトシブミは紹介済みです。

エゴツルクビオトシブミ
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撮影データ 06.7.4 PENTAXistDs 100mm/macro(trimming) ISO200 1/125,F5.6

揺籃は目につきませんでしたが、黒いゴマ粒のような虫が見えました。ストロボを焚いて、画像確認してみると長い首の♂でした。揺籃を作るのはメスですから、この♂はここで何をしているのでしょう?


エゴヒゲナガゾウムシ

エゴノキの実に穴を開けて卵を産み付けて、孵った幼虫がその実を餌に成長するという繁殖戦略をとったのがこのゾウムシです。

e0070891_15105033.jpg実に穴が開いているのは、すでに彼女が幼虫卵を産みつけた痕です。(05.7.25撮影)
e0070891_15121167.jpgこの2頭は角があるのが♂、ないのが♀です。なんともユニークな顔をしていますね。(同上)

因みにこの中で成長した幼虫は「チシャムシ」と呼ばれ、釣りの格好の餌になるとのことです。寡聞にして何釣りかは知りません。
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by higirinikki | 2006-07-08 23:59 | 舞岡公園の虫 | Comments(4)