タグ:クロスジフユエダシャク ( 14 ) タグの人気記事

■ クロスジフユエダシャク ♀   14.12.17

天気予報通りに爆弾低気圧が発達して、北海道は大雪と強風で大変のようだ。
ここ横浜は、青空と強風で寒い、寒い1日だった。

「寒さと強風は散策には向いていない」と理屈をつけて、一日、読書三昧と洒落た(?)。
わがホームページの 「読書日記」 を続けたのは2年足らず、通勤をしなくなって自然と読書量も読書習慣も減ってしまっている。
それが 「読書三昧」 となった本は、下川裕治著 「週末台湾でちょっと一息」(朝日文庫)。この10年ほどで3回行ったことのある台湾を、ざっと思い出させる本だった。

14日、餅つきの帰りの 「柵」 で出会った 「クロスジフユエダシャク ♀」 3頭です。


クロスジフユエダシャク ♀   14.12.14   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/90,F3.3
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        午後1時過ぎという時間帯、♂が一頭も飛んでいないのが不思議だった。


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        三枚目の写真の右上隅に見える虫を拡大してみました。
        ハエには見えません。私には見慣れぬ虫なのですが、何でしょうね?

        もしや「チャタテムシ」の仲間でしょうか?
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by higirinikki | 2014-12-17 18:29 | ・フユシャク | Comments(0)

■ クロスジフユエダシャクの交尾   14.12.12

曇り空ながら風がないので、それほど寒くない。

駐輪場から宮田池へ降りていく山道は落ち葉が敷き詰められている。見るとクロスジフユエダシャクの ♂ が「一目十頭」 という感じで飛び交っている。「これは交尾シーンを観察できるかも」 と期待して立ち止まっていた。しかし、落ち葉の中には ♀ はいないとみえて、なかなか観察対象が現れない。

ならば 「柵にいるかも」 と目を転じると、すぐに ♂ がとまっているところに出会った


クロスジフユエダシャク   14.12.12   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/160,F5
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        「もしや交尾中かな?」 と覗き込んだのだが、暗いのと小さいのとでよくわからず。
        しっかり確認せぬまま離れた。


交尾していた!   〃   〃   1/105,F8
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        なにげなく振り返って見ると、♂ が翅をバタバタさせていて ♀ をしっかり掴まえているところが見えた。
        交尾中だったのだ。


   〃   〃   1/85,F8
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        しばらくして ♂ が離れていった。

        もしかすると、また別の ♂ が ♀ の発するフェロモンに気づいてやってくるかもしれない、
        と思いいたって暫らく待つことにした。



♂が三頭もやってきた   〃   〃   1/110,F8
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        思った通り、4分後、フェロモンを嗅ぎつけたらしい ♂ が3頭もやってきて周囲を取り巻いた。


後続1番目   〃   〃   1/125,F8
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後続2番目   〃   〃   1/80,F8
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後続3番目   〃   〃   1/60,F8
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        後続組の3頭が、本当に交尾できていたのかは観察しきれなかった。
        最初の交尾をした後は拒否姿勢をとるとか、性器官を閉鎖するとかして、重複受精をしない、
        なんてことをしないのだろうか? こんな疑問を持つのはおかしいかな?

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by higirinikki | 2014-12-12 21:33 | ・フユシャク | Comments(0)

■ フユシャクの季節   14.12.5   (クロスジフユエダシャク)

今日は一転して青空、風は弱く気持ち良い日だった。夕方から冷たい北風が吹き出して厳しい冬の気候になりそうだ。

冬の虫の世界での楽しみは 「フユシャク」 を見つけること。まず第一弾の 「クロスジフユエダシャク」 が出現しはじめた。
♀ の出す ♂ を誘う性フェロモンを求めて、ひたすら飛びまわる ♂ を 「勇壮」 とみるか 「悲壮」 とみるか。


クロスジフユエダシャク   14.12.2   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO1600 1/850,F8
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        ともに、瓜久保奥のかっぱ池周辺の落ち葉の多い草原の上を飛んでいた。
        葉にとまると 「すわ、♀ がいたのかな」 と駆けつける私。
        私にも ♀ のフェロモンが嗅ぎ分けられれば、探し出して ♂ に居場所を教えてやれるのだが。
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by higirinikki | 2014-12-05 23:12 | ・フユシャク | Comments(0)

■ 特ダネ? 産卵するフユシャク   14.1.3

喉風邪の状態がいっこうによくならない。辛抱しきれず午前中、さっと散策してきた。
メジロに会っただけでションボリと帰宅途中、山道の木柵でフユシャクの♀を見つけた。

撮影画面をチェックしてびっくり。産卵途中のようで卵が3つあった。


産卵するフユシャク   14.1.3   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO800 1/125,F5.6
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        杭の上面、隙間に卵を入れて産み落とそうとしていたのかな?


   〃   〃trimming) 1/125,F5.6
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        よく見かける「クロスジフユエダシャク」でしょうか?
        それとも「シロフフユエダシャク」かな?識別できません。

        フユシャクの産卵シーンが撮れたので、これで同定できれば「こいつは春から縁起がいいわい」と言えるのです。
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by higirinikki | 2014-01-03 16:10 | ・フユシャク | Comments(2)

■ ふたたび恋路の邪魔   13.12.14   (クロスジフユエダシャク)

赤穂浪士が吉良邸に討ち入りした12月14日(正確には今の暦とは合わないのだろうが)、今日も昼間は寒い日。この3日ほど瓜久保の奥に通い詰めていた。目的は、ムラサキツバメやムラサキシジミの集団越冬を見つけること。合わせて、目の前をひらひら飛ぶ姿がいくらでも見られるクロスジフユエダシャクの♂が、恋する♀に出会って行う交尾シーンを見つけることだった。


クロスジフユエダシャク ♂   13.12.13   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO800 1/85,F8
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        弱い風が吹く草原、♀が発するフェロモンを嗅ぎつけようとひらひら飛びまわり、疲れて時々枝葉にとまって身体を休めている。
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   12.14   〃   ISO400 1/165,F8
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〃 ♀   〃   〃1/85,F8
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        草原周辺では絶対に見つけられそうにない♀です。
         駐輪場から降りてくる山道の木柵にいた♀です。ここから連れていってやりたいくらいですが。


〃 ペア   〃   〃1/600,F8
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        3日の時と同じく、枯れ葉の裏にいる♀を見つけた♂は、すぐさま交尾に入った。
        また、恋路を邪魔して白日の下に曝してしまった。
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        撮影終了後、せめて人目につかない木の下に移動してやった。
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by higirinikki | 2013-12-14 20:54 | ・フユシャク | Comments(0)

■ 人の恋路を邪魔する   13.12.3   (クロスジフユエダシャク)

12月に入ってポカポカ暖かい日を 「小春日和」、、英語表現ではIndian Summer という。
そんな日は、ひらひら飛ぶフユシャクを探したくなる。
昼間飛ぶ蛾は珍しいのだが、シジミチョウのように飛ぶ 「クロスジフユエダシャク」、飛んでいるのは全部 ♂。
翅が退化して飛ぶことができない ♀ は、というと枯れ葉の陰や木の枝で ♂ を引き付けるフェロモンを発し続けて、ひたすら ♂ がやって来るのを待っているのです。

この冬も、「クロスジフユエダシャク」 の 交尾シーン を撮影したい、その思いが通じて瓜久保の枯れ葉散り敷く草原に、ひらひら飛ぶ姿を見つけた。遠目に、枯れ葉のところでとまったことを確認して、探しに行ってみた。
「いたいた」


クロスジフユエダシャク   13.12.3   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO400 1/18,F5.6
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        「いたいた」。
        ♂ がとまった下の方に黒っぽい虫が見える。この ♀ がフェロモンを発していたのだ。

〃 ♀
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        しっかり ♀ の姿を確認しようとチョッカイをかけると、枯れ草を登り始めた。

〃 ♀
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        いけないことですが、指を出すと移ってきてくれた。

〃 ♂と♀
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        元の状態に戻しました。

        「人の恋路を邪魔するやつは、馬に蹴られて死ねばいい」

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by higirinikki | 2013-12-03 17:58 | ・フユシャク | Comments(0)

■ フユシャクの仲間 (4) また・クロスジフユエダシャク   12.12.28

「厳冬」というべき寒い日だった。2時前、小谷戸の里の集まりに出た。さすがに鳥撮りカメラマンの数が少なかった。

6時前、暗い園路を歩いているとコナラの樹の根元に獣の姿があった。タヌキかと思って近づいても動かない。どうやらアライグマ(ハクビシンは、思い違いでした)のようだった。若い毛艶のよい個体だ。カメラを持っていなかったので「証拠写真」はないが、さて、外来生物が入り込んで園内の生態系にどんな影響を与えるのか、危惧するところ大である。

今日の話題は、日に取り上げたクロスジフユエダシャクを再び紹介する。


クロスジフユエダシャク ♀   12.12.20   FinePix F200EXR ISO400 1/52,F3.3
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        山道を歩くたびに、木柵に何かいないか見ていると、
        クロスジフユナミシャクの雌がけっこうたくさんいることに気づく。
        真横から見るとお尻の先を高く上げている。ここから雄を誘うフェロモンを発する。
        それを「コーリング」と呼ぶそうです。

クロスジフユエダシャク 交尾   12.12.24   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO1600 1/140,F9
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        雌の姿だけでなく、フユシャクの仲間には珍しく昼間ヒラヒラと飛んでいる雄、
        その静止した姿を撮ろうと、とまるまで5分ほど追いかけていた。
        やっととまった葉をよく見ると、なんと、また交尾シーンがあった。

        風がとまった時間帯、コーリングする雌のフェロモンも雌の位置をはっきりと伝えるのだろう。
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by higirinikki | 2012-12-28 21:55 | ・フユシャク | Comments(0)

■ フユシャクの仲間   12.12.15   クロスジフユエダシャクの交尾

次の低気圧の通過で、一日中「降りみ降らずみ」の雲行き、気温も低くなかった。何をしていたのか思い出せない「休養日」に。

過去の画像を見ていたら、思いがけない「特ダネ写真」があった。


クロスジフユエダシャク ♂   12.12.12   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/125,F3.3
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        電源切れとなったカメラの予備で持っていたコンデジ。
        駐輪場へ帰る山道の枯れ葉の上を、この季節に飛びまわっている蛾を見つけた。
        ひらひら飛んで、なかなか止まらないのが特徴だ。業を煮やして撮ったのがこの写真。

        この季節、どこかに隠れてフェロモンを発している♀を探し求める、涙ぐましい姿なのです。


クロスジフユエダシャク 交尾   〃   〃   ISO400 1/125,F3.3
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        やっと葉の上に止まってくれた。。
        小さいうえに葉の陰にいるのでよく見えない。カメラを差し込んでマクロモードで撮影した。
        頭は見えるが翅を写せなかったので、失敗写真だと思い込んでいた。

        今日あらためてPCで拡大画像を見てビックリした。
        葉の陰に♀がいて、交尾しているではないか。

        去年、別の種の♀の成虫を初めて撮影した。  フユシャク♀の仲間
        フユシャク♀の仲間は翅が退化しているので、羽化?しても大きく移動することができない。
        ♀は、フェロモンを発して♂がやって来るのを、ひたすら待っているのだという。
        この写真のように葉陰にいるのでは、フェロモンを感じない「人」には発見するのは極度に難しい。

        それが、単独個体ではなくて交尾シーンを撮影していたのだから、ビックリするのが当たり前です。
        ちなみに、この写真を撮影したのは午前10時38分。こんな昼間に交尾しているのは珍しいようです。

        
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by higirinikki | 2012-12-15 19:58 | ・フユシャク | Comments(4)

■ クロスジフユエダシャク   11.12.17

建てつけが悪く隙間風が縦横無尽に入り込む仮住まいの部屋で寝ていると、「今朝の冷え込みはきつかったな」と思う、今日この頃です。

さて、初冬の雑木林を歩いていると、あちこちに小さなガが舞っていることに気づきます。

これら、林の中を盛んに飛び回っているのは皆雄です。
フユシャクの雌は翅が無いかほとんど退化していて飛ぶことはできず、歩くことしか出来ない雌は、腹部の先からフェロモンを出して雄を呼びます。
雄が林間を盛んに飛び回っているのは、このフェロモンを求めてお相手の雌を探す行動なのだそうです。


クロスジフユエダシャク   11.12.13   PENTAX K20D 28-200mm ISO400 1/320,F6.3
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        フェロモン求めて飛びまわっているので、
        「こっちに来い」「とまれ」「じっとしていろ」と呪文を唱えても言うことを聞いてくれません。

        根気よく待っていると、さすがに飛び疲れるのでしょうか、枝や葉にとまることもあります。
        急いで近寄って撮影します。

        翅を失くした雌に出会いたいと、毎年捜しているのですが、まだ見つかりません。
        「今年こそは」とがんばっているのですが。
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by higirinikki | 2011-12-17 17:24 | ・フユシャク | Comments(0)

■ 初冬の虫たち  10.12.9   (ムラサキシジミ、クロスジフユエダシャク、ウシカメムシ)

きょうから3日間、新潟の娘のところに来ています。孫娘の「お遊戯会」と、新発田市にある「蕗谷虹児記念館」に行くことが目的です。

最近の散策で見つけた昆虫3種です。


ムラサキシジミ  10.12.2   PENTAX K20D 100mm/macro ISO400 1/320,F8
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        日差しが強くなった山道で紫色の表翅が目に入りました。
        日向で陽光を浴びていました。


クロスジフユエダシャク  12.7   〃 28-200mm ISO400 1/250,F8
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        今、雑木林の中を白い翅のチョウがひらひらと飛び回っているのが、この蛾です。
        翅を失った雌が発するフェロモンを探し求めているのだそうです。


ウシカメムシ  〃   〃 1/60,F8
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        山道の手すりで見つけました。今頃、こんな所で何をしているのでしょう。
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by higirinikki | 2010-12-09 18:06 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)