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■ ゼニゴケ   14.4.1

早くも4月1日、新年度に入った。会社員時代、新入社員の初々しい姿を見つめた頃が懐かしい。
孫と一緒に遊んだ古民家の庭は祖父母に連れられてきた幼児がいっぱい、竹馬、竹ぽっくり、竹とんぼ、独楽まわしを楽しんでいた。

古民家の裏、外便所(使用はできません)の犬走りに発生しているゼニゴケを見ることができます。

ゼニゴケは人家の近くにみられるコケであり、茎と葉の区別がなく、表裏の区別がある苔類である。家の北側など、やや湿った場所に見られることが多い。裏側から仮根を出して地面にしっかりと張り付いており、除去しにくいので嫌われることもある。


ゼニゴケ「杯状体」   14.3.22   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/300,F8
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        所々に写っている丸い構造物は「杯状体」である。
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        この杯状体からは両側がくぼんだ円盤状の無性芽が形成され、周辺にばらまかれて無性的に繁殖する。


ゼニゴケ「雄器」   〃   〃   1/320,F8
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        ゼニゴケも条件がよければ有性生殖を行う。雌雄異株である。
        上の写真は精子を形成する雄器であり、葉状体の先端から長い柄を出し、その上に傘をひろげた構造となっている。
        この傘での中に精子を形成し、降雨などによって雄器床の上面が濡れると精子が出てくることになる。

   3.31   〃   1/320,F8
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        9日後の姿です。
        「柄」が伸びていました。精子は流れ出た後でしょうか、よくわかりませんが。

        俗に「破れ傘」と呼ばれる「雌器」は、周囲には見られませんでした。

ところが、雄は雌よりも弱いのである。都会になるほど雄株は少なくなり、無性芽による繁殖に頼るようになる。市街地近くの住宅で観察できるゼニゴケは、雌ばかりである可能性が高い。 という解説でした。ここで雌が見られないのは、ちょっとおかしい、かな?


黄色の字の文は、「岡山理科大学 植物生態研究室(波田研)」ホームページから引用させていただきました。
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by higirinikki | 2014-04-01 21:17 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ コケも芽生える?   12.3.11

ようやく午後になって陽射しが出てきて気温もやや上がってきた。
3時過ぎから新居の大工仕事がおわり、電気関係の配線などの最終チェックと、これからの工程の打ち合わせで夕方までかかった。
思わぬ雨続きで外壁のサイディング作業に遅れが生じていて、5月連休以前の引っ越しが微妙になってきた。

しばらく散策に出ていない。在庫写真にコケ2種があったので掲載します。が、同定がむずかしい。


ゼニゴケ?   12.3.6   PENTAX K20D 28-200mm ISO400 1/80,F8
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        古民家の裏庭で、しぶとく残っているコケです。
        何やら器官が芽生えています。


   〃   〃   1/60,F11
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        小谷戸の里、「足洗い場」に降りる階段脇で芽生えている。
        同定不良です。
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by higirinikki | 2012-03-11 22:41 | 舞岡公園の草木 | Comments(4)