タグ:トラフカミキリ ( 5 ) タグの人気記事

■ スズメバチ に擬態する カミキリ2種   14.8.1   (トラフカミキリ、ヨツスジトラカミキリ)

今日で「梅雨明け10日」の安定した天気続きはおわる。8月「夏本番」だが、台風の前触れの不安定な天気が関東北部からやってくる。

おとといの散策では、スズメバチの姿を何度も見たな、という印象が強い。その訳は、「スズメバチに擬態するカミキリ」を見たからだった。


トラフカミキリ   14.7.28   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO3200 1/100,F8
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        「知る人ぞ知る」、立ち枯れて倒れる寸前のクワの木。
        穴だらけの幹に2頭のトラフカミキリがいた。ストロボを焚いても微動だにしない。
        一瞬だけ見れば、怖いスズメバチと思って遠ざかりたくなる虫だ。


ヨツスジトラカミキリ   7.25   〃   1/210,F8
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        いつもの山道の木柵にペアを組んだヨツスジトラカミキリが、ちょろちょろと動き回っていた。
        こんな所では絵にならないのだが、文句を言えば飛んで行ってしまうだろう。

   7.30   〃   ISO400 1/640,F8
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        白日の下、アキカラマツの花にヨツスジトラカミキリが3頭、さかんに食事をしていた。
        小さな花序にぶら下がるのだが、いい位置で背中を向けてくれない。


        スズメバチ に擬態する カミキリ といえば、この記事もご覧ください。   •スズメバチに擬態  07.4.25
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by higirinikki | 2014-08-01 18:12 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ トラフカミキリ   12.7.18

梅雨が明けて一気に真夏がやってきた。「熱中症」に注意しながら8日ぶりの散策に出た。帰ってきてシャワーを浴びると、一気に眠気に襲われて昼寝をたっぷりとっていた。

そろそろクワの木に姿を見せるはず、との推測通り見つけた。
クワの老木の根方で見つけたのだが、暗い中ではまるでスズメバチそっくりだった。


トラフカミキリ   12.7.18   PENTAX K20D 100mm/macro ISO400 1/125,F8
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        2ペア+1、計5頭がいました。  暗いので、フラッシュを焚いて撮影しました。


        甲虫目 カミキリムシ科
        大きさ 15-20mm
        時 期 6月~8月


        スズメバチ類への擬態例としてきわめて著名な種。
        色や斑紋のみならず、動きもすばやく、飛び方や羽音までそっくりという徹底ぶりである。
        完全な昼行性で、クリやイボタノキ、ヤブガラシなど多くの花に集まり吸蜜するが、その頻度はあまり多くないという。
        幼虫はヤマグワやリンゴなどの生木に寄生し、根を好んで食べるため、寄生した樹を枯死させてしまうことがある。
        古くからクワの害虫として知られ、別名クワトラムシとも呼ばれている。

        
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by higirinikki | 2012-07-18 20:08 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ アブやハチ   09.7.17   (アオメアブ、ルリジガバチ、トラフカミキリ)

今日は一転して曇り・雨空、肌寒ささえ感じる日でした。

14、16日の散策で出会ったアブやハチです。


アオメアブ   09.7.16   PENTAX K20D 100mm/macro(trimming) ISO400 1/60,F8
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        綺麗な目をしたアブです。何を咥えているのかな?


ルリジガバチ   7.14   〃    1/60,F8
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        目の前を青い虫が飛んでいきました。
        鮮やかな瑠璃色のハチが地面にとまりました。


スズメバチ?   〃   〃    1/50,F8
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        葉の上をちょこまかと動き回っているのは? よく見ると翅の部分をはじめ、なんとなく違います。

トラフカミキリ   〃   〃    1/15,F14
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        なんと、ハチに擬態したカミキリムシです。 接写させてくれましたが、ホントよく似せていますね。
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by higirinikki | 2009-07-17 18:43 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

スズメバチに擬態  07.4.25

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        この写真は、 4.18「春の虫」  で「ヒメスズメバチ」として紹介しました。
        が、正しくはスズメバチに擬態した 「ナシアシブトハバチ」 でした。 『ちゃわんむし』さん、ありがとう。

        では、本物のスズメバチは。
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        この写真はオオスズメバチの狩り  06.6.5 で紹介した、コマルハナバチを狩りしているオオスズメバチです。
        冷静に観察すれば、顔のつくりが違いますね。


        「スズメバチに擬態」と聞いて、すぐに思い出すのは 「トラフカミキリ」 です。
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        もう一種、 「ヨツスジトラカミキリ」 も。
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        このほかに 「スズメバチに擬態」 する虫の画像を持ち合わせないので、興味ある方は
        「神奈川県立生命の星・地球博物館」が発行する情報誌「自然科学のとびら」に掲載された、
        「擬態虫―ハチを見たらハチでないと思え―(3)」 をお読みください。

        いずれの虫も 「黄色と黒」 の模様をしていて、一見、スズメバチを思い起させる配色をしています。
        「黄色と黒」 で思い出すのは、鉄道の踏み切りや工事現場の黄・黒の警告マークです。
        この配色を見ると、なぜかドキッとしませんか。
        もしかすると、ヒトがサルから進化する過程で野原や森林内で採集活動をしている時に、
        しばしば襲われたであろうスズメバチへの恐怖、を思い出させるからではないでしょうか。
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by higirinikki | 2007-04-25 21:23 | 舞岡公園の虫 | Comments(4)

トラフカミキリ  06.7.17

舞岡公園・小谷戸池前の園路脇にあるヤマグワの太い幹を何気なく見た時、一瞬、スズメバチが動いているかのように見えました。しかし、よく見ると翅が見えません。
この夏のトラフカミキリ初見でした。
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撮影データ 06.7.13 PENTAXistDs 100mm/macro(trimming) ISO200 1/60,F5.6

まだ人馴れ(?)していないので、レンズを向けるとちょこちょこ逃げ回ってじっとしてくれません。翅はない(当然、甲虫ですから固い前翅の下には薄くて広がる後翅があります)けれども、黄色と黒の模様はスズメバチそっくりです。

e0070891_18494435.jpgこちらは狐久保の畑にある老ヤマグワに昨年発生した固体。人馴れして近接撮影自在でした。迫力ある顔をしているでしょう。(05.6.21撮影)

トラフカミキリは、スズメバチ類への擬態例としてきわめて著名な種で、色や斑紋のみならず、動きもすばやく、飛び方や羽音までそっくりという徹底ぶりです。幼虫はヤマグワやリンゴなどの生木に寄生し、根を好んで食べるため、寄生した樹を枯死させてしまうことがあるため、古くからクワの害虫として知られ、別名クワトラムシとも呼ばれている、そうです。

スズメバチについては何度か取り上げています。
「スズメバチにご注意! 05.9.26」
「オオスズメバチの狩り  06.6.5」
あのタイガー配色を見、羽音を聞くと、いつでも一瞬ビクッとしてしまいます。
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by higirinikki | 2006-07-17 19:10 | 舞岡公園の虫 | Comments(8)