タグ:ヒメクロオトシブミ ( 5 ) タグの人気記事

■ ヒメクロオトシブミと揺籃   14.4.27

今日からしばらく留守にします。予約投稿した記事をご覧ください。

若葉が目に鮮やかなこの頃です。よく見ると、揺り篭がぶら下がっています。「オトシブミ」の仲間が作ったもので、中に産卵した卵から孵った幼虫がこの葉を餌にして成長して、成虫となって出てきます。


揺籃   14.4.26   FUJIFILM X-S1 24-624mm(相当) ISO400 1/140,F8
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ヒメクロオトシブミ   〃   〃(trimming)   1/75,F8
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        葉の裏にいる「親」たちです。撮影に苦労している内に「ポロッ」と落ちてしまった。

   4.25   〃   1/640,F5.6
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        前日に単独♂(?)を撮影していました。
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by higirinikki | 2014-04-27 17:56 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ 甲虫の仲間   12.9.1   (センチコガネ、ヒメクロオトシブミ)

黒雲がやってきて、ようやく少しのお湿りがあった。あすの天気予報は 「曇りのち雨」、期待できるかな?

きのう 「何か自慢できる行いをしてきたろうか?」 と自問したが、あった、あった。
報告を忘れていたが、8月8日に 「保存登記」 が完了、「土地の合筆」 「新築家屋の表題登記」 「住宅用家屋証明書」 「新築家屋の保存登記」 などの登記手続き一切を自分の手で行うことができた。収入印紙代と 「登録免許税」 を支払った以外には、司法書士や土地家屋調査士にかかる費用を節約できた。これは、自慢してよい成果だと思う。

おとといの散策で出会った甲虫の仲間です。


センチコガネ   12.8.30   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/100,F3.3
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        小谷戸の里の事務所での会議の前、Koさんから 「古民家裏で見つけたのだが、何でしょう?」 と聞かれた。
        「センチコガネだと思う」 と答えたが、記録を繰ってみたら意外にも初見だった。


ヒメクロオトシブミ   〃   〃   1/90,F3.3
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        こちらは、もうひとりのKoさんに教えられた。
        よく見ると 「ウンチ」 をしているようだ。
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by higirinikki | 2012-09-01 19:28 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ 見たことない虫?   08.5.8  (アカガネサルハムシ、セグロベニトゲアシガ、ヒメクロオトシブミ)

ここ数日間、毎日の強い日差しに負けずに散策に出ています。
「虫の目」をこらして小さな虫を探しています。
今日の三種の虫たちの 「見た目」 はどう見えますか?


アカガネサルハムシ   08.5.7   PENTAXistDs 100mm/macro(trimming) ISO200 1/45,F8
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        ノブドウの若葉の上で赤黒く光る小さな虫を見つけました。そろそろ、出現する筈と探していたところでした。

        甲虫目 カブトムシ亜目 ハムシ科
        大きさ 7mm前後
        時 期 5-8月
        分 布 北海道・本州・四国・九州・沖縄
        上翅は赤銅色、その他の部分は金緑色に輝く美しいハムシ。
        成虫は、ブドウ、エビヅル、トサミズキ、ハッカなどの葉を食べる。


セグロベニトゲアシガ   5.6   〃   1/180,F8
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        まるでクモが何かの虫を捕まえているようです。この虫には見覚えがありました。

        チョウ目 ニセマイコガ科
        【開張(mm)】 13-17
        【分布】 北海道,本州,四国,九州;
        ベニボタルの仲間に擬態した小奇麗な蛾です。
        櫛状のものが触角で、もうひとつ別の触角のように見えるのは下唇鬚と呼ばれるものです。
        トゲのある後肢をピンと立ててとまるのが特徴、だそうです。


ヒメクロオトシブミ   5.5   〃   1/125,F8
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        葉の先についた、まるで黒ゴマのような虫です。よく見ると首が長いですね。

        甲虫目 カブトムシ亜目 オトシブミ科 
        大きさ 4.5~5.5mm
        時 期 4-8月
        分 布 本州・四国・九州
        黒色のオトシブミ。脚は、黒色のものと黄褐色のものがいる。
        コナラ、クヌギ、バラ、フジなどの葉を巻いて、卵の入った巣(ゆりかご)を作ります。
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        エゴノキを見ると、風に揺れる葉巻の揺り篭がふたつありました。
        この揺り篭を作るところを観察したいのですが、なかなか機会に恵まれません。
        なお、この揺り篭を作ったのは エゴツルクビオトシブミ かもしれませんが。
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by higirinikki | 2008-05-08 19:44 | 舞岡公園の虫 | Comments(10)

エゴツルクビオトシブミとエゴヒゲナガゾウムシ  06.7.8

エゴノキの白い花がおわり、小さな実が風に揺れて垂れ下がっている季節になりました。
この木の葉や実にはユニークな小さな虫がいます。去年は下から見上げていた園路と水車小屋の間のエゴノキ、今年は枝つきがかわって園路から葉や実を探せるようになりました。探してみましょう。

若い葉を丁寧に噛み切って上手に揺籃をつくり、その中に卵を産みつけ孵った幼虫がその葉を餌にして成長する「オトシブミ」をご存じですか?
お仲間のヒメクロオトシブミは紹介済みです。

エゴツルクビオトシブミ
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撮影データ 06.7.4 PENTAXistDs 100mm/macro(trimming) ISO200 1/125,F5.6

揺籃は目につきませんでしたが、黒いゴマ粒のような虫が見えました。ストロボを焚いて、画像確認してみると長い首の♂でした。揺籃を作るのはメスですから、この♂はここで何をしているのでしょう?


エゴヒゲナガゾウムシ

エゴノキの実に穴を開けて卵を産み付けて、孵った幼虫がその実を餌に成長するという繁殖戦略をとったのがこのゾウムシです。

e0070891_15105033.jpg実に穴が開いているのは、すでに彼女が幼虫卵を産みつけた痕です。(05.7.25撮影)
e0070891_15121167.jpgこの2頭は角があるのが♂、ないのが♀です。なんともユニークな顔をしていますね。(同上)

因みにこの中で成長した幼虫は「チシャムシ」と呼ばれ、釣りの格好の餌になるとのことです。寡聞にして何釣りかは知りません。
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by higirinikki | 2006-07-08 23:59 | 舞岡公園の虫 | Comments(4)

ヒメクロオトシブミ  06.6.9

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撮影データ 06.6.4 PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/250,F4.5

これは何でしょう?
雑木林の上部にあるクリ林から降りてくる道の脇、イヌザンショウの複葉の一枚に揺り篭が下がっていました。同行していたKoさんが「近くに虫がいるはず」と捜し始めました。

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いました。「ヒメクロオトシブミ」です。
越冬した成虫がバラやフジ、コナラなどの葉を噛み切って上手に巻き上げて作った「揺らん」の中には、卵が産み付けられているのです。
4~5日で孵った幼虫は揺らんの内部を食べて成育していき、10~15日で蛹に、さらに4~5日で成虫になる、ということです。新成虫は夏に産卵し、孵化した幼虫は秋までに成虫となって越冬し次の春を迎える、というものです。

オトシブミの仲間はいくつかあるのですが、残念ながらヒメクロオトシブミ以外はまだ見ていません。今シーズンはぜひ見つけて、できれば揺らん作りも記録したいものです。

(追記)2枚目の写真をよく見れば、ずれたピントの向うで相棒(♀?)が揺らんを製作中のようです。もっと気をつければ、この時に観察記録できたのに。
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by higirinikki | 2006-06-09 21:57 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)