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■ カニノツメ ほか   07.10.4

「カニノツメ」と聞いて何を・どんな姿を思い浮かべますか?
最近の散策の中で出会ったキノコを取り上げることにしましょう。


カニノツメ   07.10.4   PENTAXistDs 100mm/macro ISO400 1/8,F8
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        園内某所で、タマゴから生まれたばかりのような「蟹の爪」を見つけました。

        「秋に耕作地の周囲や林縁部の有機質に富んだ地点に単生~群生する高さ5~7cmの小~中型菌。
        托は2本でピンク色~赤色、柄部をもたない。グレバは腕の内側に粘液状に広がる。悪臭。」

        まだ発生したばかりで、新鮮な姿をしています。
        悪臭があるようなのですが、私は鼻が利かないので近づくことはしません。


ヒメヒガサヒトヨタケ   10.3   〃   1/30,F13
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        「上の上屋休憩所」広場の隅、草刈りしたあとに見つけました。

        「春~秋、路傍、公園などの地上に発生。傘は開くと径1.5~2.5cm。
        淡黄褐色のち灰褐色で、扇面状となる。傘の中央部は黄土色。柄は白色~淡灰褐色。液化しにくい。」


シロオニタケ   9.25   〃   1/90,F8
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        狐久保奥の斜面上で見つけました。傘の上のイボが脱落しかかっています。

        「夏~秋、シイ・カシ林などの地上に発生。中~大型。傘は白色で、大型のイボを発生するが、
        脱落しやすい。柄は白色で細かい鱗片に覆われ、根元には傘と同様のイボが多数輪状につく。つばは早落性。」


ツノマタタケ   10.1   〃   1/30,F13
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        「おおはらおき谷戸」を望む園路柵の上に見つけました。雨が降り続いたので発生したのでしょうか。

        枯れた倒木の幹上に列をなして群生する小型菌。高さは1cm以下。
        有柄で頭部はへら形~扇形。にかわ質~軟骨質でわずかな粘性をもつ。
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by higirinikki | 2007-10-04 20:32 | 舞岡公園のキノコ | Comments(12)

ヒメヒガサヒトヨタケ、ササクレヒトヨタケ、オニタケ  07.5.29

26日の散策では、キノコの仲間も撮影していました。前日の雨が、キノコの発生を促したのでしょうか。


ヒメヒガサヒトヨタケ   07.5.26   PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/8,F8
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        先日に紹介したイヌセンボンタケの近くで、毎年何回か発生する特異な場所があります。
        傘には放射状(扇状)の線が入っていて、これが日傘を連想させるのが命名の由来でしょう。
        液化して消滅するまでは「一夜」の命ではすまず、数日もかかり、
        しかもその間に「日傘」はしだいに薄くなって、透かし見えるほどになるのだとか。



ササクレヒトヨタケ   〃1/20,F8
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        こちらも毎年発生する場所で、今年初めて見つけました。
        可愛い姿ですが、大きく成長する前に来園者に蹴られて倒されているのを昨日見つけました。
        草地や公園などに見られるキノコで、傘は、ささくれ状の鱗片におおわれています。
        初めは白色で胞子の成熟に従って黒色になり、傘の周辺部から液化してしたたりおちます。



オニタケ   5.8   1/15,F8
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        小谷戸の里、古民家の裏庭で発生していました。
        夏~秋に林内、庭園で発生します。傘の表面には、とがった褐色の鱗片がある。
        これが鬼を思わせるのでしょうか?
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by higirinikki | 2007-05-29 19:14 | 舞岡公園のキノコ | Comments(8)

イヌセンボンタケとヒメヒガサヒトヨタケ  06.5.27

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撮影データ 06.5.25 PENTAXistDs 100mm/macro ISO800 1/4,F13

腐朽の進んだ倒木や埋もれ木及びその周辺に群生。時には何千何万本にもなる。傘は、初めは白く、のちに灰色になる。柄は細く、白色。食用には不適。

舞岡公園・瓜久保、カッパ池横の崖が2年前の豪雨で崩れたあとの土留めの丸太が、腐り始めています。そこに去年から各種のキノコが発生しています。
この写真は、夕方5時すぎの弱い光線の中、イヌセンボンタケの幼菌と古株(実はヒメヒガサヒトヨタケでした)とが老若仲良く同居しているところです。
とまっている虫は「キイロホソガガンボ」でしょうか。

e0070891_2295727.jpg寿命は何日ぐらいなのでしょうか。こちらは(世代は違いますが)イヌセンボンタケの最も元気がよい時の姿です。よく見るとヒダヒダが綺麗でした。(05.11.11撮影)


(06.5.29追記)
キノコのサイト「きのこつれづれ」をお持ちの海華さんのご指摘で、写真右手の傘のように見えるキノコは「ヒメヒガサヒトヨタケ」と判断しました。
なお、幼菌がイヌセンボンタケかどうかを確かめに行きましたが、4日経った今日にはすでに溶けてしまっていて確認できませんでした。
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by higirinikki | 2006-05-27 17:30 | 舞岡公園のキノコ | Comments(4)