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■ 稲刈り   08.10.5

好天の日も今日までとか。
今日は私が属している、もう一つの田んぼグループの稲刈りに参加しました。


出来具合は?   08.10.5   FinePixF30 8-24mm ISO200 1/450,F5
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もうひと頑張り   〃   〃    1/340,F1.8
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ハザ架け完了   〃   〃    1/340,F1.8
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この田んぼでは、10年前に 「谷戸学校」 を修了した先輩たちが 「不耕起栽培」法によって稲作を行なっています。

「不耕起栽培」を知っていますか?

このタイトルは、NHK番組 「知るを楽しむ」 8-9月のシリーズ 「岩澤信夫 いきものの豊かな田んぼ」 で問いかけられる言葉です。

不耕起(ふこうき)というのは「耕さない」という意味です。コメ作りをする場合、稲刈り後の「秋起こし」に始まり、真冬の「寒起こし」、田植え前の「春起こし」と水を張った後の「代掻き」まで、農家はトラクターで何度も田んぼを耕します。土をほぐして柔かくし、弱いイネを大切に育てようというわけです。
ちなみに、ここの谷戸田でもこのグループ以外の田んぼは全部、人力でこの田起しを何回かは行なっています。

機械化大規模稲作では、苗を田植え機で植えるために未熟でも一定の長さに揃った苗を植えるようになりました。
岩澤さんによると、本当は、イネは決して弱い植物ではなく時間をかけてじっくり育てた苗を耕さない田んぼに植えると、イネは野生の草花のように台地にしっかりと根を張り、冷害の年でも稲穂を垂らす、のだそうです。

もうひとつ岩澤さんが試みたのが、冬の間も田の水を張ったままにする「冬期湛水」です。土中のイトミミズなどの働きによって、自然の力だけで土の地力が高まり、雑草も生えにくく、農薬や肥料がなくても立派にコメができることがわかったのだそうです。

このグループではここ10年近く、この「不耕起栽培」と「冬期湛水」によるコメ作りを行なっています。なにしろ、田起しも草取りもやらなくてよくて、しかも収量はほかの田んぼに遜色ない実績を挙げているという愉快なグループです。
私は正規のグループと作業日程が重なることが多くて、ここに参加できる回がすくないのですが、幸いメンバーとして遇され「餅つき」などの会合にも参加している次第です。

今後は、この田んぼの「不耕起栽培」と「冬期湛水」についての状況を、このBlogでも報告していきたいと考えています。
お楽しみに!


この会を知る方から、「草取りはしていて、意外に手間がかかっている、そうです」とのご指摘をいただきました。私の日頃の参加率が低いことがわかりました。
謹んで訂正いたします。
正確を期すため、メンバーに尋ねたところ「今年は湛水する時期が遅かったので、その前に種子が散布されて草が生えたのかもしれない」という答えでした。いずれにしろ、(10.7 15:00)
冬期湛水の状況と雑草の発生度合いの観察が次のシーズンの私の課題になりそうです。(10.6 23:10)



公開田でもイネ刈り   〃   〃   1/350,F2.8
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「谷戸学校」15期生もイネ刈り   〃   〃   1/280,F2.8
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by higirinikki | 2008-10-05 18:55 | コメ作り | Comments(8)