ひさしぶりの雨が上がって気持ちよく晴れ上がった午後、3日ぶりの散策に。
探していたコミカンソウが見つかった。
探していた理由? また、はもようさんの Blog 「公園おさんぽ日記」 9月09日の記事
コミカンソウ属2種 で示唆を受けたからです。
コミカンソウ 09.9.13 PENTAX K20D 100mm/macro ISO400 1/30,F6.3
小谷戸の里、水屋横の花壇に毎年生えていたはずなのに今年は見あたらなかったのです。
ふと見た木の階段の足元に見つけました。まず、上からの全体像です。
コミカンソウの実 〃 〃 (trimming) 1/25,F6.3
「小蜜柑草」という名前、このごく小さな実がミカンに似ているということでしょね。
さて、「はもようさん」に示唆されたのは?
コミカンソウの芽生えたての葉 〃 〃 1/15,F6.3
いちばん下に放射状に広がった楕円形の葉が見えますか?
これらの葉は、コミカンソウが芽生えたばかりの葉だそうで、いつまでも残っているようです。
「はもようさん」は、この葉のことを
ホームページ「
岡山理科大学植物生態研究室(波田研)植物雑学事典」の
コミカンソウ で知ったということです。
この記事で、「花粉の媒介、種子の散布にアリが関わっているのかも」という説明があります。
上の2枚目の写真にアリがいました。何をしに来たのでしょうね。
詳しい内容は、このふたつの記事で確認してください。「ひと(他人)の褌で相撲を取る」ことばかりして恐縮です。
あ、この表現は「はもようさん」に対するセクハラ? ごめんなさい。