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■ カッパ池のウシガエル   13.9.2

9月、月がかわったからといって「秋」になるとは思ってはいない。が、すこしは涼しくなってもいいではないか。

おとといの散策で見た「カッパ池」の光景です。


カッパ池   13.8.31   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO200 1/950,F3.3
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        「ため池」のように見えますが、背後の山の斜面からの流水が期待できない池です。
        今年の少雨と日照りで干上がる寸前の状態です。池の奥の緑はスイレンの群落です。

        左手前の泥の上に何かが見えます。


ウシガエルの群れ   〃   〃   ISO400 1/600,F5.1
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        遠目でよくわかりませんが、緑色をしたカエルの群れのようです。
        「特定外来種 ウシガエル」のこどもたちです。


戦後すぐ私が育った東京の東のはずれ「江戸川区」には、「池」がどこにもありました。食料難の時代、「食用蛙」は大事な蛋白源だったようです。家の近くの池でも、大きい子や大人が竹竿で釣っているのは知っていましたが、実物を見た記憶は残っていませんでした。そのうちに、池は住宅地として埋め立てられ、大きくなった頃にはウシガエルの声も聞かれなくなりました。

ウシガエルは昭和初期にアメリカから移入された外来種で、東京下町の池の多い地区では養殖されていたようです。その時、ウシガエルの餌として移入されたのが、これも外来種として日本在来のザリガニを駆逐してしまったアメリカザリガニでした。
アメリカザリガニは今では子供の釣りの対象として大人気ですが、戦後すぐの時代には食料として採取されていたようで、私の子供時代には「生でたべてはいけないよ」と注意された記憶があります。 (06.7.19 記事より再掲)




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        まん丸い目が可愛いいといえば可愛いいですが・・・
by higirinikki | 2013-09-02 19:44 | 舞岡公園・その他の生き物 | Comments(0)
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