
撮影データ 06.4.8 PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/10,F8
舞岡公園・長久保前の園路際の薮からサルトリイバラのつるが伸びて、それぞれの葉の根元に地味な蕾が見えました。花が咲き始めたばかりのようです。
茎に棘があるのでこの名がついたらしい。葉柄の基部に巻きひげがあり、これでほかの木などにからみつく。4~5月、葉が開くのとほぼ同時に黄緑色の小さな花が多数集まってつく。雌雄別株。
花は目立たないが秋に赤くなる実はよく目立つ、そうだがまだ見たことはありません。