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ウラシマソウ  06.4.17

ウラシマソウ  06.4.17_e0070891_1852577.jpg
撮影データ 06.4.16 PENTAXistDs 100mm/macro 1/45,F5.6

「ウラシマソウ」という名前の由来。
花穂の先についた糸状の付属体が仏炎苞の外に長く伸びるのが特徴。浦島草というのも、この付属体を浦島太郎の釣竿に見立てたもの。

この濃紫色の花自体が変わった形の上に、釣竿まで伸ばしている、のですから初めて見た時はビックリします。
葉も鳥の足のような形で花より高くのびていて、しかもこれ全体で一枚だというのですから、またビックリ。

舞岡公園の草地や林の中で何ヶ所かで生えているそうですが、この株もスタッフに所在を教えていただいたものです。
by higirinikki | 2006-04-17 18:15 | 舞岡公園の草木
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