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2007年 04月 05日 ( 1 )

アケビとミツバアケビ  07.4.5

東京の下町で育ったので、子供時代にアケビの実を山遊びのおやつとした思い出はありません。大きくなっても、いまだに食べたことがないので食材としてのアケビを語ることはできません。

アケビの花も実も舞岡公園で初めて見ました。二つの種があることも初めて知りました。


アケビ  07.4.4 PENTAXistDs 28-200mm ISO200 1/350,F5.6
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葉の小葉は5個。雌雄同株ですが雌雄異花で、淡紫色の小さな花が垂れ下がって咲きます。同じ花序に、直径1cmほどの雄花と直径約2.5cmほどの雌花がまじってつきます。花被は3枚で雄花の中央部には6本の雄しべがミカンの房状に、雌花の中央部にはバナナの果実のような6~9本の雌しべが放射状につきます。


ミツバアケビ  4.1  〃 1/90,F8
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葉の小葉は3個。花は濃い紫色で、雄花は直径約5mm、雌花は直径約1.5cm。果実は長さ6~10cm。

この株には毎年、実が生りその成長を来園者も観察できます。一昨年は無事に実が割れるまで枝先にありましたが、昨年はなぜか全部の実が一斉に姿を消しました。盗難にあったのでしょうか。
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05.10.19 実が割れて綿のような胎座が見えます。果皮の部分はほろ苦いので、内部にひき肉を詰めて油で揚げたり、刻んで味噌炒めにするなど山菜料理として親しまれ、新芽も山菜として利用されるそうです。
by higirinikki | 2007-04-05 20:32 | 舞岡公園の草木 | Comments(6)