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2007年 09月 20日 ( 1 )

■ 新品種を3つも見つけました (2)   07.9.20

今日も真夏日、午前中にいそいで散策に出ました。
新種三種を見つけました。一種は自力で、二種はまたKoさんに教えてもらったものです。


コミカンソウ   07.9.20   PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/80,F4.5
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        「古民家横の花壇にあるよ」と教えられたのに見つけるのに苦労、それほど小さい株でした。
        「あれ?これもトウダイグサ科か」。高さ5~10cm、葉は枝の両側に整然とまるで複葉のように並んでいる。
        花期は7~10月、果実は直径3mmほどで赤褐色に熟し、表面はぶつぶつしている。
        これをミカンの実に見立てたという。
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コシロネ   〃   〃   1/45,F11
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        「宮田池のほとりに生えているよ」と案内されました。教えられなければ気づかない場所です。
        手元の図鑑にはシロネとヒメシロネは載っていますが、コシロネはありません。
        シソ科らしい唇形の花が葉のつけ根に集まって咲いています。
        シロネとの違いは、葉が短く鋸歯がまばら、萼片が尖っている、ことだという。
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クワクサ   9.19   〃   1/250,F11
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        営農田んぼの園路角、刈り込まれたあとで生えてきた群れです。見慣れぬ草、自力で同定しました。
        葉が桑の葉に似ているからついた名前だという。
        高さ30cmになり、葉は互生する。花期は9~10月、花は葉のつけ根にかたまってつき、
        このかたまりの中に雄花と雌花がまじっている。
        雄花が開くとき、内側に曲がっていた雄しべが急にそり返り、花粉を散らす仕組みだという。
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        白い葯がついているしべがあるのが雄花で、下の二つの花序ではわかりくいのですが、
        一番上の花序ではピョンピョンと突き出ているのが雌花から1本ずつ出ている雌しべ、のようです。
        雄しべから飛んだ花粉をこの雌しべが捕らえる、つまりクワクサは「風媒花」です。
by higirinikki | 2007-09-20 20:47 | 舞岡公園の草木 | Comments(14)