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■ 「13A 田んぼ」 の雑草   08.9.30   (コナギ、オモダカ、キクモ)

9月末日、また台風15号に刺激された前線の雨が降り続いています。

28日の稲刈りの際、どのくらいの雑草を取り切れなかったかを観察してみました。
栄養を横取りするコナギが一本、オモダカが一本、キクモが無数にありました。
これだけ少ないのは手間をかけたお蔭でしょう。が、その甲斐もなく「作柄はやや不良」だったようです。


コナギ   08.9.28   FinePixF30 8-24mm ISO400 1/320,F2.8
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オモダカ   〃   〃   1/250,F2.8
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キクモ   〃   〃   1/250,F2.8
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          「ミズオオバコ ほか(水田雑草Ⅰ)  06.8.4」 もご覧ください。
by higirinikki | 2008-09-30 20:17 | 舞岡公園の草木 | Comments(4)

■ いろいろの実   08.9.29   (ヤマボウシ、カラタチ、クサギ)

25日に 「案山子まつり」 に参加するかかしが出揃ったはずと、散策してきました。  (全部のかかしは HPの 「08 案山子まつり」 をご覧ください。)

文字通り、いろいろの色をした木の実を見つけました。


ヤマボウシ   08.9.25   PENTAXistDs 100mm/macro ISO400 1/500,F8
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        今年はなぜか、ヤマボウシの赤い実の成りが悪かったようで、しっかりと枝先に多くの実のついた光景がみられませんでした。
        瓜久保、かっぱ池のほとりのヤマボウシに少しだけ残っている様を撮影できました。


カラタチ   〃   〃ISO200   1/250,F8
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        瓜久保休憩所の垣はカラタチです。夏はアゲハが産卵に集まってくる木々です。
        そのカラタチのあおい実が、北原白秋の詩のとおり 「まろいまろい金のたま」 になtりかかっていました。


クサギ   〃   〃   1/45,F8
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        瓜久保から狐久保に向かう園路の山際のクサギの実、赤いホウがめくれて青紫に色づいた実が顔を覗かせ始めてきました。
        この実は草木染めの染料になります。
by higirinikki | 2008-09-29 18:31 | 舞岡公園の草木 | Comments(10)

■ コメ作り - 稲刈り   08.9.28

今日は、コメ作りのハイライト「稲刈り」を行いました。
寒い曇り空のもと、このグループとして4回目の稲刈りですが、基本動作を確認しながら作業をすすめました。
若干 「不作」 気味のモミのつきでしたが、稲刈り一番乗りを果たしました。2週間後の脱穀まで、晴天の下でよく乾燥してくれることを祈りましょう。


稲穂の垂れ具合は?   08.9.28   FinePixF30 8-24mm ISO200 1/180,F2.8
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        ネットを外した光景です。稲穂がやや立ち気味です。もう少し重そうに垂れていてほしいのですが。


手足の位置に注意して   〃   〃   1/80,F2.8
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        腰を十分落として、素手の左手は親指を上にして稲束の10cmくらいの高さで掴み、
        右手の鋸鎌で稲束の低い位置で水平に刈ります。
        こうすれば、鎌が誤って左手指を傷つけることを防げます。


稲束を藁で縛る   〃   〃   1/250,F4
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        昨年の稲藁を利用して、刈り取った稲束を括って縛ります。
        きつく巻いて、末端を巻いた部分に押し込みとめます。


「男結び」を伝授   〃   〃   1/300,F2.8
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        稲を乾燥させる「ハザ」の棒をしっかり固定する縄しばり。
        力が加わるほどきつく縛られる 「男結び」。技能保有者からの伝授です。


稲刈り   〃   〃   1/280,F8
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ハザ架け   〃   〃   1/280,F8
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        ハザ架け作業途中、250束ほどの稲を全部かけることができるか危ぶまれましたが、なんとか完了しました。


ネット掛け完了   〃   〃   1/280,F8
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        スズメ除けのネットを掛けて、本日の作業完了です。
        寒さのせいか汗をかくこともありませんでした。
by higirinikki | 2008-09-28 18:48 | コメ作り | Comments(6)

■ 初見の花の仕組み   08.9.27   (イタドリ、カラムシ)

「暑さ寒さも彼岸まで」と言うとおり、今日は気温が下がって肌寒い日になりました。このまま秋が深まっていくのでしょうか。

在庫写真の中から、足かけ6年の観察で初めて見つけた草の花にしました。


イタドリ   08.9.17   PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/350,F8
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        今まで見たことがないのが不思議なのですが、公園の駐車場に入るロータリーの脇に花をつけていました。
        根は虎杖根と呼ばれ、利尿剤、緩下剤などに使われ、若い茎は酸味があって皮を剥いて生で食べたり、塩漬けにして保存食にもします。
        雌雄異株で、この株は雄株です。雄しべが花より長いですね。


カラムシ   9.20   〃   1/45,F8
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        同じイラクサ科に属するヤブマオはいくらでも見られるのに、なぜかカラムシはいくら探しても見つかっていませんでした。
        園路南端近くのゴンズイの木の向かいに、ヤブマオに似た草が花をつけていました。
        ヤブマオはとっくに花が咲いて、独特な丸い実をつけています。これがカラムシでした。

        茎を蒸して皮を剥ぎ、繊維をとったので草麻苧(クサマオ)とも呼ばれるそうです。
        雌雄異花で、雌花は茎の上部に、雄花は下部につきます。
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        雌花です。ヤブマオの実のつき方と似ています。
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        雄花です。茎のつけ根近くにありました。こんなに少ない花で、雌花に十分な花粉を供給できるのでしょうか。
by higirinikki | 2008-09-27 19:09 | 舞岡公園の草木 | Comments(10)

■ タデ科の花   08.9.26   (アキノウナギツカミ、ミゾソバ、ママコノシリヌグイ)

今日9月26日は、昔は台風上陸の特異日だったと覚えています。高校時代のクラブ活動は「地学部」でしたので、下級生の時は「百葉箱」をチェックする役もしていました。そんな時代、1年生の昭和33年には「狩野川台風」が、2年生の34年には「伊勢湾台風」が来襲して、大きな被害が出たことが少年時代の忘れられない記憶となっています。

沢山の在庫写真から、どれを選ぶか迷うところですが、金平糖のような可愛い花をつけるタデ科の花3種としました。


アキノウナギツカミ   08.9.23   PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/250,F8
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        いつもの木道の脇で群生して、花が咲き始めていました。


ミゾソバ   9.25   〃    1/1000,F8
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        瓜久保、かっぱ池の畔に群生しています。陽光をいっぱい浴びていました。


ママコノシリヌグイ   9.23   〃    1/45,F11
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        古民家前庭の花壇でだいぶ前から咲いています。
by higirinikki | 2008-09-26 18:23 | 舞岡公園の草木 | Comments(8)

■ 古民家の花(4)   08.9.25   (ツリフネソウ、イヌショウマ、オケラ)

おとといは沢山の草花を撮っています。その中から、古民家の庭に咲き出していた花です。


ツリフネソウ   08.9.23   PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/20,F16
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        古民家の裏庭、木道の右側に群生しています。去年までは左側にあったはずですが、いつ移ったのかな。
        中を覗きたくなるのは悪い癖です。


イヌショウマ   〃   〃   1/30,F16
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        古民家裏横で白い花穂が何本も伸びていました。
        花のてっぺんでは、ハナグモが餌食となる虫の来訪を待っているようです。


オケラ   〃   〃   1/125,F8
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        だいぶ前から籠のような絡みがあったのですが、ようやく白い花が綻び始めていました。
by higirinikki | 2008-09-25 18:32 | 舞岡公園の草木 | Comments(9)

■ 日向薬師のヒガンバナ   08.9.24

月例のハイキング、「10月は日向薬師-大山」という連絡が来ました。
「日向薬師」といえば、言わずと知れたヒガンバナです。
きのう載せたばかりですが、秋晴れに誘われて出かけてきました。  去年も行きました。   「日向薬師のヒガンバナ   07.9.22 」

太陽が南中する11時半過ぎ、真上に近い太陽光線では花自体を被写体とするのは難しい。
風景写真主体に撮影することにしました。


日向薬師のヒガンバナ   08.9.24   PENTAXistDs 28-200mm ISO200 1/180,F8
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        田んぼの畦道に一方通行の「鑑賞路」が設定されています。
        ここが出発点です。

大山も見えて   〃   〃   1/180,F8
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スケッチする人たち   〃   〃   1/500,F5.6
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三脚を据える人   〃   〃   1/250,F8
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最上部の眺め   〃   〃   1/350,F5.6
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コスモスも咲いて   〃   〃   1/750,F5.6
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by higirinikki | 2008-09-24 19:14 | おでかけ | Comments(14)

■ ヒガンバナ   08.9.23

今日は 「お彼岸のお中日」。
「暑さ寒さも彼岸まで」 の言い伝え通り、最後の暑い日になるのでしょうか爽やかな秋晴れでした。
その彼岸を象徴する花 「ヒガンバナ」 が園内で満開になってきました。


ヒガンバナ   08.9.23   PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/125,F8
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        (上から、小谷戸の里、長久保、〃、瓜久保にて)

        別名 「曼珠沙華」。中国原産の多年草で、古い時代に日本に入ったらしい。
        すでにお馴染みと思いますが、田の畦や土手、人家の周辺、墓地などで群生していることが多いですね。
        有毒植物ですが、鱗茎をすりつぶして、水でよくさらせば食用になります。
        群生場所を考える時、この性質を思い出だせばその理由がわかります。

        「救慌植物」 として、飢饉の時に食用に供した。そのため人家や田の周辺に植えておく。
        野犬などが土葬遺体を荒らさないよう、有毒植物を墓地周囲に植えておく。

        「死人花(しびとばな)」 と呼ばれて忌避される地方もあって、有毒性を強調する一方で、
        そのように称することで、救荒植物として手をつけさせなかったのだ、という説もあるようです。
by higirinikki | 2008-09-23 19:51 | 舞岡公園の草木 | Comments(8)

■ バアソブ   08.9.22

夜半まで雷鳴轟き大雨が降っていた日です。夕方になって、やっと晴れ間がのぞいてきました。
以前、お約束して観察を続けていたバアソブが開花しています。


バアソブ   08.9.17   PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/60,F8
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        ソブは木曾地方の方言でそばかすのこと、だそうです。バアは婆で、花の内部の斑点をそばかすにたとえたものです。
        以前、取り上げたジイソブに似ていますが、全体にやや小形です。 「ツルニンジン(ジイソブ)  08.9.5」
        花は、ご覧のように丸みのある鐘形で直径2cmほど。
        花の内側の上部は紫色で、下半部に濃い紫色の斑点がある。

   9.20   〃   1/60,F8
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        園内某所でツルを絡めて、複数の花が咲き始めていました。
        足場の悪い場所にあるので、花の内側は覗きこめませんでした。
by higirinikki | 2008-09-22 18:32 | 舞岡公園の草木 | Comments(2)

■ ○○ニシキソウ 3種   08.9.21   (オオニシキソウ、コニシキソウ、ニシキソウ)

今日は「お彼岸」ということで浅草の菩提寺にお墓参りに。帰途、湯島・本郷を散策してきました。
きのうの散策で、ニシキソウを確認できました。


オオニシキソウ   08.9.9   PENTAXistDs 100mm/macro ISO200 1/250,F8
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   9.17   〃   1/45,F11
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        オオニシキソウは、上の写真のように大きく立ち上がるので識別は容易です。


コニシキソウ   9.17   〃   〃   1/125,F11
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        地面を匍匐して枝葉を伸ばしています。
        葉に黒斑があること、さく果に細かい毛が生えています。


ニシキソウ   9.20   〃   〃   1/90,F8
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        コニシキソウとの違いは、茎が赤い、葉に斑がない、さく果に毛が生えていない、です。
        9.10 の記事で掲載した草は、この基準に照らして明らかに「ニシキソウ」が正しかったようです。
        遡って訂正いたします。
by higirinikki | 2008-09-21 18:36 | 舞岡公園の草木 | Comments(12)