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■ 修学院離宮   10.11.26-1

26,27日は、今回のおでかけの第一の目的「大学クラス会」に京都にやってきました。ホンチャンは夕方に宿に集合してからの宴会と翌27日の「保津川下り&嵐山コース」旅行です。

オプションとして、希望者には26日昼間の「修学院離宮参観・曼珠院&詩仙堂見学」が用意されていました。私は、もちろん二度とないだろうチャンスに乗せてもらいました。

大阪本町のホテルを8時過ぎに出て、新大阪から東海道線「新快速」電車で京都に9時過ぎには着きました。一日お世話になる「ジャンボタクシー」に乗り込んだ参加者7名は、11時の参観開始に余裕をもって到着できるように、道路渋滞回避のために10時には京都駅を出発。それほどの渋滞はなく、10時半すぎには修学院離宮前に着くことができました。


修学院離宮   10.11.26   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/800,F3.3
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        10時40分に「参観者出入口」から「参観者休所」で参観開始を待つ
        11時になって参観開始。宮内庁女性職員がガイドとして案内してくれます。
        「下離宮」までの道、見事な紅葉が参観者30名ほどを迎えてくれました。

        「修学院(しゅがくいん)」の地名は、10世紀後半に建てられて南北朝以後廃絶した「修学院」という寺に由来するもの。
        「修学院(しゅうがくいん)離宮」は、西暦1655年から59年にかけて後水尾上皇によって造立された。
        上皇崩御の後、皇女光子内親王・皇后東福門院のための御所を移築して「林丘寺」として維持されていたが、
        明治になって周囲の水田畑地とともに宮内庁が管理することになったという。


「下離宮」御幸門
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        「修学院離宮」は、上・中・下の三つの離宮(御茶屋)からなり、
        上離宮背後の山、借景となる山林、それに三つの宮を連絡する松並木の道と両側に広がる田畑とで構成されている。

        まず「下離宮」の入り口「御幸門」を上皇になった気分で入りました。


「下離宮」庭園
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        中門をくぐると見えてくる庭園。



「下離宮」寿月観
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        左が一の間、正面が二の間、かな?


借景の山々
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       御幸門と相対する位置にある東門から出ると視界が大きく開け、田圃の向こうに比叡の霊峰から東山、北山の山並みが一望される。


「中離宮」楽只軒
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        100m近くの松並木道の先に「中離宮」がある。中に入ると光子内親王の朱の御所の最初の建物「楽只軒」がある。
        簡素な中にも趣のある建物、手前6畳の一の間には狩野探信描く「吉野山の桜」。


「中離宮」客殿
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        「楽只軒」の高みにある「客殿」、その濡れ縁の一部にある「網干の欄干」。漁村で網を干した形をしている低い手すり。


「上離宮」浴龍池
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        また松並木道を100mほど歩き、「上離宮」の御成門を入り急な階段を上ると「隣雲亭」。
        そこから下には「浴龍池」が広がって見える。島の形を泳ぐ龍の姿に見立てたものという。


「上離宮」隣雲亭
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        深い軒下のたたきは、漆喰に小石を一つ、二つ、三つと埋め込み、俗に「一二三(ひふみ)石」などと呼ばれている。


「上離宮」隣雲亭
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        「浴龍池」の左手には、洛中の街並みがひろがり、その向こうに西山の山々を望めた。


「上離宮」楓橋
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       「浴龍池」の奥、流れ込む小川を渡る小橋。カエデの紅葉が見事でした。


 
棚田
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        三つの離宮の周囲には棚田と畑が囲み、その先は京都の市街地がひろがっています。

        三つの離宮を巡ってもとの「休み所」まで約1時間半、見事な紅葉の盛りの景色を満喫しました。

        この後、昼食をとって午後は曼珠院と詩仙堂を見学します。(つづく)
by higirinikki | 2010-11-30 20:34 | 交友記 | Comments(0)

■ 飛鳥路の石造物   10.11.25-2

大和朝廷が平城京に落ち着くまでの2~300年間?、奈良盆地の中でも有力な地となっていた飛鳥地方。
当時の木造建築物のなくなった今、石造の遺構・遺物が当時を偲ぶよすがとなっている。

飛鳥路を歩いてみて、不思議な形をしたたくさんの石造物に出会いました。


鬼の雪隠・俎(せっちん・まないた)   10.11.25   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/90,F9
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        形を見れば名前の由来はすこしは想像できます。
        元々の本当の目的やはたらきが何なのか、脇に立てられた掲示板に説明がありました。 (10:05)
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二面石
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        橘寺の境内にある。人の心の善悪二相を表したものといわれていいる、という。
        上・左面が「悪面」、下・右面が「善面」。 (11:50)


酒船石
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        天理教会の坂を登った林の中にある大石の表面に幾何学模様が掘られています。
        宮殿の庭に水を流すため、または酒や油を搾るため、などの諸説があるという。 (13:55)


亀形石造物
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        酒船石から坂を降りてきた所に二重の柵で囲って入場料を取っていました。
        300円をケチって柵の外から撮影させてもらいました。
        よく見えませんが、水を溜めるかのように甲羅の形に掘り窪めた部分に、水を流していたのでしょうか。 (14:05)


亀石
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        甘樫の丘に登ったあと、そろそろ日が陰り始めてきた飛鳥路を急いでたどり着いた民家の隣りに。
        亀がうずくまり、笑っているように見えます。
        この亀が西を向けば大洪水になるという。が、じゃあ今はどちらを向いているのかがわからない。(15:30)


猿石
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        もはや日暮れてきた道をひたすら急いで着いた所が、欽明天皇陵と接した吉備姫王墓。
        その柵の中に不思議な形の4体の石像が。
        上・左が「女」右が「山王権現」、下・左が僧(法師)右が「男」と掲示されていました。
        この石像が猿の顔に似ていることから「猿石」と呼ばれているようです。 (15:55)
by higirinikki | 2010-11-29 16:30 | おでかけ | Comments(2)

■ 飛鳥路を歩く   10.11.25-1

大阪本町に宿をとった24日晩は翌日以降3日間の行程を考えて早寝をとりました。
25日、通勤ラッシュの地下鉄・御堂筋線で天王寺へ、近鉄「阿部野橋」駅8:50発「吉野」行きに乗車、「飛鳥」駅に9:35に到着、昼食用のコンビニお握りを買ってイザ出発。


飛鳥駅   10.11.25   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/420,F4.1
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        木曜日、駅を降りたのは熟年グループが多かったのですが、同じコースを歩くのではなかったらしく
        終始同一方向に歩くのは私ひとりでした。
        ご覧の青空、秋らしい爽やかな風の吹く一日でした。 (9:36)


高松塚古墳
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        昭和47年に発掘・発見された「高松塚古墳壁画」、もちろん実物を見ることはできません。
        「壁画館」で、石槨内部の模型と壁画の模写・模造を見ることができます。
        大きさや色合いを知るだけでも、「まあよし」としました。 (10:40)
 

橘寺
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        のどかな飛鳥路を歩くこと40分ほどで、聖徳太子誕生の所とされる橘寺へ。
        ここで見逃せない石造物「二面石」は、明日の「石造物特集」で紹介の予定です。 (11:25)


石舞台古墳
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        また歩くこと30分弱、蘇我馬子の墓ではないかといわれる「石舞台古墳」に。(12:25)
        古墳上部の封土が失われて、横穴式石室の巨大な天井石が露出した姿。
        
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        石室内部にも入れます。何トンもある巨石の下に立っても、不思議と「落ちてきたら」という恐怖感はありませんでした。


岡寺
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        次に目指すは山の中腹に伽藍が広がる岡寺。石舞台への道から眺められる姿です。 (11:59)
        三重塔を紅葉が取り囲んでいます。
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        西国7番札所・厄除け観音で知られ、パンフレットには「日本最初のやくよけ霊場」とありました。(13:10)


飛鳥寺
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        3年前に「創建1400年紀」を執り行ったというから、奈良遷都1300年を祝った奈良朝より100年古い創建の寺。(14:17)
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        写真撮影の禁じられていない「飛鳥大仏」です。
        何回か火の中をくぐった仏像です。


大和三山
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        「甘樫の丘」からの眺めです。上は「畝傍山」、下は左が「耳成山」右が「天の香具山」。 (14:50)
        甘樫の丘の写真は撮り忘れました。

        明日は「石造物」特集です。
by higirinikki | 2010-11-28 23:16 | おでかけ | Comments(0)

■ 大阪   10.11.24-2

留守をしていた25~27日のメイン予定は、26~27日に京都で行われる大学同窓会に参加、せっかく出かける関西なので前日は奈良・飛鳥路を歩きまわることでした。

出発日の24日夜は大阪・本町のホテル。早寝のために夜の街には繰り出しませんでした。
大阪には長年勤めた会社の大阪支社があったのですが、勤務した経験はなく数回出張しただけでした。またバレー部全盛の頃には、「取材」に何回か行きました。

25日、奈良に向かう朝「御堂筋」を歩き、奈良から帰った夜はミナミの街を歩いてみました。


北御堂   10.11.25   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/480,F3.3
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        徒歩2分くらいの所にあるのが「北御堂」でした。「浄土真宗本願寺派本願寺津村別院」が正式名称、
        南方向には「南御堂」もあって、ふたつを結ぶ大通りが「御堂筋」なのだと知りました。
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        「大阪女子マラソン」?で見慣れた、イチョウ並木の大通り。
        銀杏が踏みつぶされているのが勿体ないですね。


法善寺・水掛け不動
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        奈良からの帰り、地下鉄・難波駅から本町までの繁華街のぶらぶら歩きをしました。
by higirinikki | 2010-11-27 23:34 | おでかけ | Comments(0)

■ また留守にします   10.11.24-1

午後からお出かけ。土曜日までの3泊4日「奈良・京都ひとり旅」です。
うまく時間がとれればケータイ画像を送ります。
by higirinikki | 2010-11-24 11:18 | おでかけ | Comments(2)

■ 収穫祭   10.11.23

参加7回目の今年も、「甘酒」 グループのスタッフとして行事に参加しました
昨夜から朝方まで激しく雨が降っていましたが、家を出る8時ころには上がりました。
開始時間の10時頃には曇り空ながら雨の心配はなくなり、時間とともに青空も広がり始めました。
来園をためらっていたと思われるお客様も、雨がないことに誘われたかのように出足好調。
推定2,000人ほどのお客様が午後1時すぎまで来園。   全体の模様は こちら



各門で案山子がお出迎え   10.11.23   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/450,F3.3
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        北門でお出迎えの案山子は「トトロ」でした。


各門で案山子がお出迎え
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        メイン会場の小谷戸の里の門脇には「げげげの鬼太郎とネズミ男」


スタッフミーティング
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        朝8時半から始まった 「食べ物関係スタッフ」 のミーティングです。
        毎年参加のメンバーが多く 「勝手知ったる」 活動ですが、「食べ物を提供する」 コーナーが多く 「衛生に注意」 が厳しく求められました。


甘酒コーナー
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        「甘酒」 グループは経験者4人と新人1人、責任者との6人。
        麹から作る自然な甘さが好評でした。
        今年は、甘酒の仕込み量が多かったとみえて430杯あまり、史上最多の売上高をはたしました。
        ほとんど休む間もなく3時間あまり、茶碗洗いに精を出しました。


お餅コーナー
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        お客様の出足ゆっくり、長時間にわたる来客ということもあって、
        例年の大行列にはならず1時頃まで販売を続けていました。


古民家前庭
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        茶碗洗いの合間の撮影は一番来客数の多い時間だったようです。


案山子コンクール
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        人気投票の上位3体の制作グループが表彰されました。
by higirinikki | 2010-11-23 17:41 | 舞岡公園の行事 | Comments(4)

■ 実りの秋 (4)   10.11.22   (オニドコロ、ツルマメ、ミツバアケビ)

朝から小雨降る一日。明日は「収穫祭」、朝から晴れあがってくれることを祈ります。

野では種子の抜け落ちた殻を目にするようになりました。


オニドコロ   10.11.20   PENTAX K20D 100mm/macro ISO400 1/500,F8
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        さく果が弾けて、風が吹くと中の種子が翼を生かして空に飛んでいきます。
        バックの赤は、ガマズミの実の色です。


ツルマメ   〃   〃   1/400,F8
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        オニドコロの蔓の下で、ツルマメの莢が弾けて種子が飛び出ていました。
        莢は捻じれて、その力で弾けるのです。


ミツバアケビ   11.16   〃    1/60,F8
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        中の綿に包まれた種子は、綿ごと落下するのでしょうか。
       それとも鳥が啄むのでしょうか。目撃したかったです。
by higirinikki | 2010-11-22 18:16 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ 鳥3種   10.11.21   (スズメ、ドバト、ノスリ)

今日も生暖かい風の吹く薄曇りの日。また、「休養日」としました。

NHK番組「ダーウィンが来た」で最近のスズメの生態を取り上げていました。
この夏「スズメの姿が減ったね」と話していたのですが、秋の稲の稔りの頃からその姿をよく見かけるようになりました。
稲の渡来とともに日本人の生活圏で一緒に繁栄してきた鳥です。隙間の少ない現代建物で住環境が減ったことが、姿を見ることが減った原因のようでした。


スズメ   10.11.16   PENTAX K20D 28-200mm ISO400 1/60,F8
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        昭和30年代の景観復元のために設置されたダミーの電線にとまった集団です。
        案山子と共存して田んぼを食料基地としていた群れです。
        「実りの秋」で冬を乗り切る体力がついたのでしょうか。


ドバト   〃   〃   1/250,F5.6
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        ムクノキの大木の葉の中で鳥の群れが騒いでいました。
        黒く熟したムクノキの実を啄んでいるのはドバトでした。
        「都会の鳥」と思っていましたが、こんな所で棲息しているのでした。


ノスリ   〃   〃(trimming)   1/250,F8
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        抜けるような青空高く悠然と飛んでいる鳥。
        尾の形で、カラスでもトンビでもないことはわかります。
        拡大表示でノスリとわかりました。スズメやドバトも餌食になるのでしょうか。
by higirinikki | 2010-11-21 21:09 | 舞岡公園の鳥 | Comments(2)

■ 実りの秋 (3)   10.11.20   (クコ、アカネ、ヘクソカズラ)

17日は妻の何回目かの誕生日、今日、息子夫婦を招いて「カニパーティ」で祝いました。

おとといの散策で見つけた「秋の実り」です。


クコ   10.11.18   PENTAX K20D 100mm/macro ISO400 1/100,F5.6
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        何回も通り過ぎたはずなのに、今日、突然「赤い実」が生っているのに気づきました。
        あまりに人通りのある所なので、「クコ酒用に失敬」とはいかないのでしょう。


アカネ   〃   〃   1/800,F5.6
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        照りのある黒瑠璃色の実になりました、ね。
        「茜染め」に使えるほど根は成長しているでしょうか。


ヘクソカズラ   〃   〃   1/100,F5.6
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        とかく邪魔者として刈られることが多いので、意外に目の前で目にすることが少ないのです。
by higirinikki | 2010-11-20 22:47 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ お酉様に行く   10.11.19

都心に出かけるついでに浅草・鷲(おおとり)神社に行ってきました。今日は11月では2度目の「酉」の日、つまり「二の酉の市」の立つ日です。
地下鉄日比谷線「入谷」駅、大通りに出たところで参詣客がいっぱい駅に帰ってくるのを予想していたのに誰もいず、人に道を聞き聞きやっと着きました。


交差点から   10.11.19   FinePix F200EXR 6.4-32mm ISO400 1/240,F9
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        「国際通り」を渡る横断歩道を大きな熊手を抱えた人がやってきます。
        「東京スカイツリー」が正面に見えていたことに、今気づきました。


鷲(おおとり)神社門前
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        門前には参道から参詣客が歩道に溢れて行列をつくっています。


参拝客でいっぱい
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        長くはない参道ですが、道いっぱい10列ほどで粛々と前進していきます。
        両側には熊手売り場が並んで、時々「シャンシャンシャン」が聞こえてきます。


綱が9本?
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        ようやく拝殿に近づいてきました。 鈴を鳴らす太綱が9本(?)下がっています。


高額熊手には手締め
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        TVニュースでよく見るシーンです。言い値で買うのではなく値引きを要求するもんだそうです。
        売り手と買い手の交渉で値段が決まり、客は値引き分を売り手に「ご祝儀」として渡すのが粋。
        売買成立を祝って、買い手の前途を祝して「三三七拍子」の手締めが贈られます。
by higirinikki | 2010-11-19 20:28 | おでかけ | Comments(0)