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<   2013年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧

■ ゼフ 第3弾は ミドリシジミ   13.5.31

夜半までの雨が上がって青空、28℃近くまで気温が上がったが湿度も低く木陰は爽やか。やっぱり「梅雨入り」はフライング?と思わせる。

12時半ころ「ミドリシジミ・ポイント」に行ってみると、5月6日にハンノキから下草に下りて蛹化した幼虫たちが、一斉に羽化をしていた。午前中は一頭もいなかったというので、まさにピッタリのタイミングで間に合ったようだ。ラッキー!

全部で七頭は撮影した。内、開翅状態を撮影したり、飛び立ったところを目撃したかぎりでは、全部♀だったようだ。♂と羽化の時期をずらしている、なんてことはないだろうが不思議ではある。


ミドリシジミ    13.5.31   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO1600 1/600,F8
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        目の前で時々、全開してくれた。綺麗なオレンジ色の紋様が、A 型の♀でした。


ミドリシジミ    〃   〃    1/240,F8
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        下草が混み合った陰にいて撮影しにくかった。


ミドリシジミ    〃   〃    1/1800,F8
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        手の届きそうな位置にいる。羽化直後、翅が固まるまでじっとしているようだ。
        しばらくして飛んだ。表翅は真っ黒だったから O 型の ♀。


ミドリシジミ    〃   〃    1/1800,F8
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        こちらはマクロズームいっぱいの距離にいた。これも表翅は真っ黒だった。


ミドリシジミ    〃   〃    1/350,F8
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        遠くの下枝の葉にとまって、翅を半開していた。これも真っ黒。


ミドリシジミ    〃   〃    1/350,F8
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        柵の杭にとまっていて撮りにくい。隣りのカメラは別個体を狙っている。
        これも飛んだ時に見えた表翅は真っ黒だった。


ミドリシジミ    〃   〃    1/250,F8
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        これも下草の向こうで撮りにくい。チラッと見えた表翅は真っ黒。

        30分ほどいた間に次々に飛び立っていった。もう少し遅れてやってきたら、高い葉の上にいる個体しか見つからなかっただろう。
        こんな所で「運」を使うのもなんだが、まあ、まだ運は残っているでしょう。
by higirinikki | 2013-05-31 18:03 | ・ゼフィルス | Comments(0)

■ 赤い実   13.5.30   (ニワトコ、ヤマグワ、ナツグミ)

梅雨入り翌日、早くも「梅雨寒」の様相をしめす1日。ときどき小雨が降るので散策もままならない。

最近の里山で目についた赤い実です。


ニワトコ   13.5.27   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO800 1/180,F11
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        これほど実つきのよいことは、観察以来はじめてのこと。
        鳥が見つけて食べ始めれば、あっという間になくなるのだろう。


ヤマグワ   5.25   〃   1/250,F8
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        園路沿いにいっぱい、赤い実・黒い実をつけたヤマグワがある。
        黒い実を摘まんで食べる来園者も多い。甘さにいろいろあって、当りの樹にあたると手が休まらない。


ナツグミ   5.22   〃   1/210,F3.6
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        こちらは、ちょっと酸っぱい。ジャムにすれば美味しいのかな?
by higirinikki | 2013-05-30 18:31 | 舞岡公園の草木 | Comments(0)

■ オオスカシバ   13.5.29

油断している隙に、関東地方も例年より10日早く「梅雨入り」したそうな。「あれは早過ぎました」と言いそうなほど早いのだが、本当だろうか。

おととい、イボタノキを見つめているといろいろな虫に出会っている。その中から、8年ぶりに再会した「オオスカシバ」を撮影順に紹介しましょう。


オオスカシバ   13.5.27   FUJIFILM X-S1 ISO1600 1/320,F11
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        拡大してみます。
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        なんとなく「海老」を思わせる姿をしています。
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        オオスカシバ     チョウ目 スズメガ科ホウジャク亜科

           大きさ (開張)50-70mm
           時 期 6-9月
           分 布 本州・四国・九州・沖縄

           うぐいす色の太い胴体を持ち、透明の翅を素早くはばたかせて直線的に飛ぶスズメガの仲間。
           昼間に活発に活動し、ホバリングしながら いろいろな花で吸蜜する。
           その形態から、ハチに間違われることも多い。花壇にもよく飛来し、都会の公園でも普通に見られる。
           羽化した時は、翅に白い鱗粉がついているが、翅を震わせるとすぐ脱落してしまう。
           幼虫は、クチナシの葉を食べる。


        なるほど、鱗粉が取れた翅は透明になっていますね。

        (参考)  09.10.17 ■ ホシホウジャクとヒメクロホウジャク   より
        遠目では、区別がつかない 「ホシホウジャク」 と 「ヒメクロホウジャク」 の画像です。

        ホシホウジャク
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        ヒメクロホウジャク
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by higirinikki | 2013-05-29 20:49 | 舞岡公園の虫 | Comments(4)

■ 燕雀   13.5.28

西日本の一部では平年より早めに「梅雨入りした」そうな。関東地方は、まだ太平洋高気圧が頑張っていて、好天とはいかないが梅雨入りは先のようだ。

谷戸田の周囲ではいろいろの鳥が見られる。


ツバメ   13.5.22   FUJIFILM X-S1 24-624mm(trimming) ISO800 1/750,F8
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        代かきのおわった7番田んぼに、2羽のツバメがやってきては泥をくわえて飛び去ることを繰り返している。

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        南の国からはるばる飛んできて、この舞岡谷戸で繁殖活動を開始しようとしている。
        ここが生まれ故郷なのだろうか。
        立派な巣を作って沢山の雛たちを育て上げるよう、祈ろう。


スズメ   5.27   〃    1/640,F11
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        22番田んぼの畔や園路で水浴び・砂浴びをするスズメ。
        散歩する人のすぐ近くで、こんな行為をする鳥、さすが人に身近なとりです。


       「嗟呼燕雀安知鴻鵠之志哉」  燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
        (ああ、燕や雀のごとき小鳥にどうして鴻(ヒシクイ)や鵠(白鳥)といった大きな鳥の志がわかろうか)
        こんな成句を挙げて、「偉そうに!」 と思ってください。 ふと思い出した言葉です。

        一方で、「一寸の虫にも五分の魂」 という言葉もある。 そう、今日もツバメの応援に神宮に行っているのだ。
by higirinikki | 2013-05-28 18:27 | 舞岡公園の鳥 | Comments(0)

■ ゼフ 第2弾 は ウラゴマダラシジミ   13.5.27

爽やかな好天はどうやら今日までのようだ。
目撃情報の出ている ウラゴマダラシジミ をもとめて散策に。 何本かあるイボタノキを丁寧に、根気よく探し求める。
いったん諦めた木に、もういちど戻ってみたのが正解。いた!しつこく撮影していたら飛ばれたが、まだカメラの届く距離だった。 
綺麗な写真が撮れて満足!


ウラゴマダラシジミ   13.5.27   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO1600 1/600,F11
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        まずは「広角マクロ」で。イボタノキの端っこにとまっています。

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        飛ばれないギリギリの距離まで超接近。
        翅に細い毛がいっぱいついているのも見える。

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        いやがって、ススキの葉に飛ばれた。

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        さらに飛ばれて、隣りのイボタノキの高い枝先に。
        安心したのか、すぐに開翅した。トリミング画像ですが、この紋様は♀のようです。
        表翅の隅の角度の尖り具合では♂のようです。(訂正します)
by higirinikki | 2013-05-27 18:12 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ コガシラコバネナガカメムシ   13.5.26

爽やかな初夏の日が続いている。が、きのうの疲れをとるために「休養日」に。
最近の撮影画像で品種を同定できていない虫たちの探索に集中、ほぼ不明種はなくなった。

同定できた種の内から「カメムシ 3種」です。この内の「コガシラコバネナガカメムシ」は、めったに見られない種だということです。


コガシラコバネナガカメムシ   5.16   〃(trimming)    1/180,F8
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        めったにお目にかかれないカメムシのようだ。

       「コガシラコバネナガカメムシはササの堅い茎の中で繁殖し,茎の外へ出ることはめったにない.
        そのため人目に触れることがほとんどないのだ.
        しかし偶然にも彼らが繁殖しているササに遭遇し,その茎を割ってみるようなことがあれば,強烈な臭いを放って
        茎の中からわらわらと這い出してくる成虫や幼虫に,虫屋でさえササを持つ手を放してしまうに違いない.
        世界中にカメムシはたくさんいるが,ササのような堅い茎の中に棲むことが知られているのは本種のみである.」
        とちぎ昆虫愛好会の機関紙「インセクト」に掲載された(第 58巻1号,p.1-14,2007)記事 から引用

        この杭の周囲にはアズマネザサがいっぱいあるので、ここにいても不思議はないのだが、
        でも、なぜここにいたのだろうか?


クヌギカメムシ   13.5.23   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO1600 1/340,F8
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ツマキヘリカメムシ   〃   〃(trimming)    1/1600,F8
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by higirinikki | 2013-05-26 18:41 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ アサギマダラがいた!   13.5.25

今日の午前中、舞岡公園開設20周年イベント「田んぼで婚活 代かき」の写真記録係として参画しました。
終了後、ゼフ探しでイボタノキを見つめていると、アサギマダラが吸蜜しているところを目撃した。

秋に南方へ飛んでいく途中、ここでセイタカアワダチソウにとまっているシーンを見るのだが、初夏の今みることはなかったので驚いた。


アサギマダラがいた!   13.5.25   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO800 1/500,F8
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        アサギマダラの成虫は長年のマーキング調査で、秋に日本本土から南西諸島・台湾への渡り個体が多く発見され、
        または少数だが初夏から夏にその逆のコースで北上している個体が発見されている。
        日本本土の太平洋沿岸の暖地や中四国・九州では幼虫越冬するので、春から初夏に本州で観察される個体の多くは
        本土で羽化した個体と推測される。 (Wikipedia より)

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        ここに姿を見せた、この個体が南方海上から飛来したのか、日本本土で羽化・越冬したのかはわからないが、
        これから涼しい北の山地に向かって飛んでいくのは間違いないところだろう。
        ご苦労さん!

        そして、その子たちはまた南方への長距離飛行に向かっていくのだろう。


        おすすめ 過去記事
by higirinikki | 2013-05-25 21:05 | 舞岡公園の虫 | Comments(4)

■ 初見のクモ 3種   13.5.24   (アオオニグモ、チュウガタコガネグモ、コシロカネグモ)

陽射しは強いが、爽やかな風の吹く一日。紫外線は「今の時期が最強」らしい、3時過ぎを待って散策に出た。

きのう、おとといの散策で見つけた「初見のクモ 3種」です。


アオオニグモ   13.5.22   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO1600 1/85,F8
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        「瓜久保の家」の横の細道を塞ぐように円型のクモの巣が縦にかかっていた。
        巣を壊さないように下を潜ろうとしたら、緑色をしたクモに気づいた。

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        私に気づいたクモが近くの本当の巣に逃げ込んだ。
        帰宅後、初見のアオオニグモと同定した。


チュウガタコガネグモ ♂   5.23   〃   1/70,F8
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        「宮田池」に下りてくる山道、クワの葉を掴んでいる黒いクモを見つけた。
        「チュウガタコガネグモ」の雌は、腹の紋様が綺麗で見慣れているのだが、これは♂のようだ。
        ネット検索しても、ほとんど♂の写真は見られない。  間違いかな?


コシロカネグモ   〃   〃   1/320,F8
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        「オオシロガネグモ」は見たことがあるが、こちらは初見だ。
        赤い胸と、白銀色の腹の組み合わせは綺麗だ。もっとよく観察して撮影してくればよかったのだが。
by higirinikki | 2013-05-24 19:06 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)

■ またアカシジミ   13.5.23

湿度が低くなって爽やかな日に。きのうのアカシジミに続くゼフを探して歩いたら、またアカシジミに出会った。
絵になる場所にいたので、今日も、です。


アカシジミ   13.5.23   FUJIFILM X-S1 24-624mm ISO1600 1/400,F8
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        また戻ってきたら、高い木の葉の上で休んで(?)いた。
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by higirinikki | 2013-05-23 19:05 | 舞岡公園の虫 | Comments(2)

■ ゼフィルス登場・アカシジミ   13.5.22

「ゼフィルス」 と呼ばれる小形のチョウたちがいます。ゼフィルスは、ギリシャ語のzephyrosから来ていて西風という意味だそうです。
6月から7月にかけて年に一度だけ出現し、卵で越冬するシジミチョウ科の一群のチョウです。

出現情報をたよりに園内某所に行ってみました。クリの花の開花がすすんでいました。昼近くとあって、白い花で吸蜜しているアカシジミを3頭みつけることができました。

昨年・一昨年は5月28日に記事にしているので、1週間ちかい早い観察です。


クリの花   13.5.22   FUJIFILM XS1 24-624mm ISO800 1/400,F8
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        独特の匂いを発散させる白い花。この中にはアカシジミはいませんが。


アカシジミ   〃   〃   1/350,F5.6
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        おなかがプックリふくらんでいます。

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        2本の「尾状突起」が綺麗です。ちょっと見ると、こちら側が頭のようです。
        見誤った鳥にこの部分を食いちぎられたチョウを見ることもあります。

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by higirinikki | 2013-05-22 19:04 | 舞岡公園の虫 | Comments(0)