今日も初夏の陽気だったが、きのうの疲れをとるために「休養日」に。
きのうの「悠々会」例会は、鶴見川の源流から歩き始めて、合計20㎞にもおよぶ歩きだった。源流域の小山田緑地をはじめ、小野路や寺家など生物観察では名の知れた地帯がすぐ傍にある。ひとりならゆっくり散策するところだが、目的はウォーキングなので、写真を撮っていた遅れは取り戻さないとついていけないので、精一杯の急ぎ足にならざるをえず、とにかく疲れました。
ということで、じっくりと撮影した画像がすくないのですが、すこしは撮れた生物画像を混ぜての報告でお茶をにごします。
「源流・泉ひろば」 15.5.2 FinePix F200EXR 6..4-32mm ISO400 1/220,F9
小田急「町田」駅からバスで25分、終点「小山田」から歩いて10分ほどの緑の谷の真ん中にある広場。
どこから集まった伏流水なのか池の中からこんこんと清水が湧きあがっている。
ムラサキシジミ
「ひろば」で出会ったチョウ。越冬個体だろうか、ボロボロに近い翅をしている。
カワトンボ 無色タイプの雄
イトトンボにしては翅の色・模様がちがう。調べて、初見の「カワトンボ 無色タイプの雄」と同定した。
合っているかな?
ヤマサナエ → ダビドサナエ
いちおう「ヤマサナエ」としたものの、色合いや紋様がすこし違って見える。間違いかな?
やはり間違っていました。「タケクン」さんのご指摘で、ダビドサナエと訂正します。
ヤマフジ
ちょうどフジの花の時期とあって、山や民家のフジの花がきれいだった。
一級河川に
この辺りから水量・川幅とも大きくなって、国土交通省管理の「一級河川」として扱われるようだった。
(つづく)